はじめに
今年のカレンダーはとある会社のとあるチームで活動した1年間を振り返っていきます
登場人物
山田さん:
他チームからヘルプに来てくれた真面目で素直な新メンバー。音声繋いでペアプロしているが声質や話し方が某アイドルグループの某メンバーにそっくり(な気がする)。
アーキテクチャ先生:
AWSが好きな新上司。Docker on Lambdaを利用したサーバーレスアプリケーションのアーキテクチャなどが得意。いつも忙しい。
引継ぎしたシステムにテストを導入するまで
私「やはりテスト入っていないのはしんどいですね…」
山田さん「未然に防げたバグも後から見つかるとその分だけ作業増えますからね…」
私「隙見てテスト書いてみるのでレビューお願いしたいです」
山田さん「分かりました!テスト書いたことないですが頑張ります」
私「本番コードにどれくらい影響ありそうかの観点で見ていただく感じになると思います!」
~しばらくして~
私「Dynamodbに接続する箇所をローカルDBに切り替えたいのですが、そうなると本番コードをいじらないといけなさそうです。関数の依存度も高いのでリファクタリングしたいくらいです」
山田さん「本番と同じDBにテスト用テーブルを作りたくないですよね~。lambdaとローカルでDBの切り替えができればいけそうですかね…」
私「そのあたりの調査から必要になってきますね。一旦テストの導入方法と書き方をまとめるところまでで保留になりそうな気がします。上司と相談してきますね」
山田さん「お願いします!」
~しばらくして~
アーキテクチャ先生「OKです!また検討しましょう!」
おわりに
引継ぎしてから早い段階でテストを入れたかったところですが、後手になってしまいました。
引継ぎ時にはほぼシステムとして完成しておりフロント改修後にデモとして使用、その後はデモ効果でいくつか案件をいただけたのでその対応という感じでした。今後似たような状況に出会った際は、導入までに必要な作業と時間を早めに見積もってタスクとして挙げておく必要があると感じました。そのためにはテストの書き方やコードの理解力を磨いていく必要があると思うので、まずはそこから引き続き経験を積んでいきたいです。
今回は無理やりテストを書くところまでやっていたので、少しは経験を積むことができたと思います。