はじめに
社外向けシステムの開発運用を担当してから1年が経ち、障害対応を経験しましたので簡単に振り返りをまとめておきたいと思います。
学び
- 普段と違うことをする際は細心の注意を払う
修正したら関連箇所がないか確認をしましょう。修正忘れに気づかず本番環境を更新してしまうとトラブルの元になります。
- リリース手順は都度まとめておく
リリース内容によってはバッチ処理を入れたり、デプロイ手順が異なったりしました。
リリース日程の調整が進まず古いバージョンのままになっていた環境があり、当時の記憶が薄れたままリリース作業をすることになったのでしっかりまとめておきましょう。
原因
詳しくは記載できませんが、今回特例で対応した箇所に関連するコードの修正漏れが原因でした。
気づいたこと
- どんよりした雰囲気ではなかった
上司がそのような雰囲気作りをしてくれました。開発者間で変に焦ることなく淡々と作業を進めることができました。
- 周りがサポートしてくれた
開発担当ではないプロジェクト関係者も色々とサポートしてくれました。
他人事でなくチームとして動いている感じがしてとても心強かったですし、嬉しかったです。
おわりに
リリース作業は複数人でチェックし合いながら進めているのですが、今回に限り全員当時の記憶が薄れていました。
原因の特定と解決までに時間を要さなかったことが幸いでした。