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新技術と保守性

Last updated at Posted at 2023-12-02

はじめに

今年のカレンダーはとある会社のとあるチームで活動した1年間を振り返っていきます

登場人物

Jさん:

昨年で転職。在籍時は社内に新しい風を巻き起こし、その影響度は今でも意志を受け継ぐ者がいるほど。

ちいかわトミカさん:

先輩で頼りになる方。疲れたらちいかわトミカで遊んでいる?よくダジャレを言う。得意なダジャレは「今日言う共有事項はないです」

くじらさん:

昨年で転職された元我がチームの上司。Dockerが大好きな方。

新技術と保守性

くじらさん:すみません!今Goで開発されていると思うのですが、今後を考慮してRailsに置き換えていただきたいです…

ちいかわトミカさん:Railsであれば対応にそんなに時間かからなさそうなのでいけそうじゃないですか?

私:ですね!やってみます!


大まかな流れとしてはDocker環境を一部変更し、データベースとの接続を確認、バックエンドを書き換えてフロントと疎通を確認して…という流れでした。
バックエンドを書き換える際はもちろんテスト駆動です。

これまでは4人チームでGoとTypeScriptを学びながらシステム開発をしていましたが、ひょんなことから1人で開発することになりました。今後のことを考えると、他チームから増員orプロジェクトの保留の判断をする必要がありました。当時はある程度システムが完成してしまっていたのでプロジェクトは継続、増員についてはバックエンドのみ各チームで主流なRailsに置き換えた後に補充することになりました。

他チームに新技術を伝承することができていれば違った状況になっていたのかなと思います。
振り返ってみるとそこまでの余裕はありませんでしたが…
この一件で新しいことを学んで開発することと、保守は表裏一体であることを痛感しました。

おわりに

言語を置き換える経験は初めてでしたが良い経験になったと思います。
新技術で開発中であってもToDoアプリのハンズオン程度の勉強会ならできたと思うので次はよしなに立ち回っていきたいです。

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