はじめに
今年のカレンダーはとある会社のとあるチームで活動した1年間を振り返っていきます
2022年12月までチームメンバーで新技術を用いてシステム開発をしていましたが、
年内でチームメンバーが転職、年明けから他メンバーは既存案件を対応ということで、しばらく一人で開発を行うことになりました。
作業ログを残そう
一人で開発をするとなると技術的負債ができやすいので、作業ログを残すことにしました。
ログを残すことで、
- 他の人が似たような作業をする際に役立つ
- コードレビューをもらう際の補助資料として役立つ
- 自分と対話できる
といったメリットがあると感じました。
デメリットは手間がかかるというところでしょうか。丁寧にログを残そうとするとその分時間がかかってしまうことには注意が必要ですね。「○○で詰まっていたが、△△で解決できた」といったログは残すようにしています。
最後に実際に残していた作業ログをお見せします。(大したことは書いていませんが)
※あくまでログなので正しい情報とは限りません
# やりたいこと
・docker環境のためコンテナ起動時は開発用DBになっているので、テスト実行時はテスト用のDBに切り替えたい
# どうすればよさそうか
・DBをテスト用と開発用に分けるために環境変数を利用
# やったこと
・テスト用のDBを用意する。sql実行はgorm構造体のexecメソッドで可能
https://gorm.io/ja_JP/docs/sql_builder.html
この構造体は開発用DBのgorm構造体でよいのか
一旦以下の方法でテスト用DBを用意してみる
①開発用DBのgorm構造体を取得
②テスト用DBを作成
③テスト用DBのgorm構造体を取得
おわりに
当時は社内で実績がない技術を扱っていたため、周りに相談しづらい環境でした。
そのため、作業ログを元に考え方としては合っていそうかという観点で相談をしていました。