はじめに
転職して数ヶ月が経ったので、これまでの活動を振り返っておきたいと思います。
ゆっくりペースで活動していました。
経歴
もともとデータ分析をしている人間でした
活動開始時の開発経験年数:2年(言語はバラバラです)
活動開始時の経験技術:Go/Python/Ruby/TypeScript、その他インフラを触り程度
活動期間
・約1年半
活動期間を序盤・中盤・終盤に分けて振り返りたいと思います。
序盤
やったこと
・職務経歴の棚卸し
・転職ドラフトのレジュメを作成
・カジュアル面談
・コーディング試験
結果
・レジュメの審査が通過
・初月の指名件数は4件
・1位指名あり
・掲示年収は450万〜600万
・選考辞退 or 2次面接でお祈り
序盤の振り返り
気づき
・思ってたより指名もらえて嬉しい
指名通知メールをお気に入りにするレベルでした。1位指名なんか「何かの間違いでは」と思いつつ飛び上がりました。
・思ってたより掲示年収が高い
経歴も特殊なため市場価値が分からなかったのもありますが、高めに感じる年収額で指名をもらえました。もちろん高い理由があり、企業が儲かっていて採用に投資しているから高いパターンもあれば、これからプロダクトを成長させたくて即戦力のリードポジションが欲しいから高いパターンもありました。選考を受ける際はこの辺りの温度感を把握した上で望むとミスマッチを避けられると思います。
・思ってたよりコーディング試験が難しい
企業によって試験量や難易度はバラバラでしたが、リードポジションで指名をもらった企業の試験は難しかったです。
試験の種類
・オンラインコーディングタイプ
指定のサイトにアクセスして、制限時間内に回答する内容でした。
私が受けたのは、技術に関する文章問題とプログラミング問題で構成されていました。
・宿題タイプ
指定のリポジトリからAPIをクローンして続きを実装し、リポジトリにコミットする内容や、
テーブル設計、アルゴリズムを考えてプログラムを作成する内容もありました。
中盤
やったこと
・自己分析や転職軸をかためる
・面接対策
・Qiitaへのアウトプット
個人開発や業務で学んだことや詰まったこと、体験したことをアウトプットするようにしました。
頭の中を整理して理解を深めることが着実な成長に繋がれば良いなと思ってやっていました。
結果
・掲示年収は550万〜750万
・同企業から1位指名が2回
中盤の振り返り
気づき
・データ分析とエンジニアという経験をもつ人材は貴重
・プロダクトリリースして数年経ったことでデータが溜まり、活用したいニーズを持っている企業が多い
・転職ドラフトに参加している企業はスタートアップやベンチャーが多い
・指名をもらえるかどうかはタイミングもある(指名0の回もありました)
・企業側は直近でやりたいことがあって採用活動しているので、選考を急いでいない場合は採用枠が埋まってお祈りされる場合もある
・少ない面接回数で転職先決めるの難しい
終盤
やったこと
・転職の覚悟をきめる
・キャリアドラフトの視聴(モチベーションを保つため)
・引き続きQiitaへアウトプット
・社内でワークショップを開催
・別サービスの併用(BR)
・面接官へ質問しまくる
結果
・内定🎉
・掲示年収は600万〜700万(BRだと500万〜600万)
終盤の振り返り
気づき
・採用担当・現場メンバーと役職陣で採用温度感が異なることが多い(あまりコミュニケーションとれてなさそうな印象を受けたので、入社してからも大変そうに感じてしまいました)
・企業によって文化や求めている能力がちがう(企業Aにはウケた取り組みや考えが、企業Bには疑問に思われることもありました)
・面接官からの質問には意図がある
直近で困っていることがありそれを解決できるスキルをもっているか、これまでやめていった人に共通する考えや行動特性をもっていないか、などを把握するための質問を柔らかい言い回しでしてきます。
・エージェント経由だと高年収の案件を紹介してもらいやすいが、内定確率が高いということではない
余談ですが、BRで紹介してもらった企業の中に転職ドラフトから1回も指名もらったことない企業が数社ありました。逆に指名をもらったことがある企業もありました。
おわりに
転職活動される(されている)みなさんの参考になればと思います。