3
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

1年間の活動を振り返るAdvent Calendar 2023

Day 16

はじめての環境閉鎖でしくじったお話

Last updated at Posted at 2023-12-15

はじめに

今年のカレンダーはとある会社のとあるチームで活動した1年間を振り返っていきます

登場人物

山田さん:

他チームからヘルプに来てくれた真面目で素直な新メンバー。音声繋いでペアプロしているが声質や話し方が某アイドルグループの某メンバーにそっくり(な気がする)。

アーキテクチャ先生:

AWSが好きな新上司。Docker on Lambdaを利用したサーバーレスアプリケーションのアーキテクチャなどが得意。いつも忙しい。

はじめての環境閉鎖でしくじったお話

アーキテクチャ先生「あ、そういえば先日の展示会で使用した環境ですがもう使用しないので閉鎖お願いします」

私「sls removeした後ドメインの紐づけを解除する感じですかね」

アーキテクチャ先生「そうですね!コンソールから直接削除するものは怖いので専門チームに依頼出しましょうか」

私「はい!」

・・・

私「remove成功ですね、コンソールから作成していたスタックが消えているのも確認できています」

山田さん「問題なさそうですね!では私は別件で呼ばれているので少し抜けますね」

~しばらくして~

私「ドメインの削除忘れてたな、やっておこう」

他チームのエンジニア「開発環境にアクセスできなくなったのですが、更新中とかですか?」

私「更新はしていないですね…(この時はまだ何もわかっていない) 確認します!」

山田さん「カスタムドメインが消えてますね」

山田さん「もしかしてAWS_PROFILEが切り替わっていないかもしれない!?」

私「echo $AWS_PROFILE!」

私「切り替わっていないですね…コンテナ落としていたかもしれないです。それで開発環境のAWS_PROFILEになっていたのか」

おわりに

コンテナを落とすとAWS_PROFILEが毎回空白になるのを失念していました。
当時は他の作業も入っていたので、先に閉鎖作業を終わらそうとダブルチェックせずに作業を行ってしまったことも良くなかったです。今回は社内の開発環境でしたが、これがユーザー向けの環境だった場合を考えるととても怖いです。

3
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?