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【拡散波動解釈】が暴く二重スリット実験の嘘

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【拡散波動解釈】が二重スリット実験の嘘を暴きます。

嘘1.スクリーンに表示される光の粒は光の波が収束した光の粒である。
実験のスクリーンに表示される光の粒は【なんちゃって粒】という光の波である。
例えば、水たまりに雨粒が垂れた瞬間の波紋が広がる前の点の状態である。
つまり光の波が収束して光の粒(量子)になったのではない。
ちなみに【なんちゃって粒】は、【拡散波動解釈】では【波の未了状態】と云う。

嘘2.観測器が光の波を光の粒へ収束する。
観測器による波の干渉、あるいは減衰によって【波の未了状態】の光の粒へ戻った
だけである。
このときの観測は、観測器と観測者による目の観測の両方を指す。
ちなみに観測後にスクリーンに現れる2本線の写真が見つからないのは、カメラと
いう大型の観測器が干渉して【波の未了状態】の波までを消してしまうからだと
思われる。
だから撮影するには、カメラに偏向レンズを取り付けて干渉(減衰)をカットすれば
2本線の写真撮影できると考察する。

嘘3.観測によって重ね合わせ状態から確定状態へ収束する。
観測前から量子の確定状態は決まっています。
量子の確定状態を決めるのは、観測者では無くエネルギー(波)を
与える操作者(オペレータ)です。
ですが観測しないかぎり量子の確定状態は確認できません。
だから、観測によって重ね合わせ状態から確定状態へ収束した
と解釈しても量子コンピュータを除けば大抵は問題無いのである。

嘘4.量子の収束は観測によって起きる。
【コペンハーゲン解釈】の【量子の収束】の解釈が誤りである。
【量子の収束】とは、外部から大きなエネルギーを与えることによって
新たな量子の粒を生成することである。
例えば、水素を燃やして水を生成する実験や核分裂・融合がそれに当たります。
二重スリット実験のような【通常世界観】では起きません。
ちなみに【量子の収束】が起きた状態を【世界観の崩壊】と呼びます。

【拡散波動解釈】では二重スリット実験は、【波動限定実験】のため【解釈不成立】
扱いとなります。
よって【拡散波動解釈】では【量子の収束】を説明する実験としては不適当と
されています。

筆者の私見:
嘘4.の結論によって【コペンハーゲン解釈】の【世界観の崩壊】が起きましたが
ご安心下さい。
【コペンハーゲン解釈】で説明できる事象と実験は、【量子コンピュータ】以外は
ほぼ【拡散波動解釈】が成立しますから問題ありません。
だからアイシュタインとボーアは訂正しなかったのでしょう。
おそらくアイシュタインから【拡散波動解釈】を突き付けられてボーアは
しまったと思ったか、あるいはボーアが自分が言っていたのはこの事だと
言ったためアイシュタインが聞いてないぞと言い返して揉めていそうです。
後者は、いわゆる【システムエンジニアあるある】です(笑)。
あの当時、【コペンハーゲン解釈】を訂正したら未発達の量子物理学の【世界観の崩壊】
して信用失い学問自体が崩壊するリスクがあったからでしょう。
現在は、研究も進んでるのでそのリスクは皆無ですが教科書とYoutubeの関連動画が訂正の
嵐になる可能性大です。
だからこの解釈の検証は、文科省か理化学研究所に引き継ぎ(丸投げ)したいのです。
ちなみにアイシュタインはしれっと【波動確率解釈】なるものを発表している。

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