はじめに
琉球大学AdventCalender18日目の記事です。
今年で晴れて社会人になりました。今年はコロナウィルスの関係で会社もバタバタして、新生活も大きく影響を受けバタバタしました。今回は悩んだ末に日々の食生活を宅配弁当にした話を書きます。個人的すぎて、ほとんどの人には刺さることのない記事だと思います。
宅配弁当を頼むまで
4月-6月
会社の業務はフルリモート研修で、しかも定時できっちり終わります。私は毎日近所のスーパーに通い、値引きされた具材を購入、料理してました。今思うと心身的な余裕もあって、値引き食材から献立を決めてだいたい月の食費は2万弱で回せていたと思います。大学のころはミーラーだったので、自炊への不安はありましたが不要な心配だったと思っていました。
7-9月
研修終了、配属されました。配属されると今までのリモートとは打って変わり基本出社でした。会社まで往復1時間くらいの場所に住んでいるたので、これに伴い日々の生活から1時間を失いました。電車の中で何かやれ!と言う話ですが、基本乗り換えと駅の中を歩く時間です。乗ってる時間は10分くらいですね。スーパーにいく時間もちょっと遅くなりました。この期間の間で徐々に値下がりした食材を買うのをやめ、値下がりお惣菜を買う様になりました。自分で料理するのとお惣菜だと、お惣菜の方が高かったらしく、月の食費は3万をゆうに超える様になりました。お惣菜ばかり買うと栄養がかたよるので、たまに料理もしました。が、1回の食事で準備からご飯たべて片付けまで1時間くらい。しかし私は所詮自炊初心者。時間の割に美味しい料理はできず、この1時間がすごく無駄に感じはじめました。料理するにも労力が必要で、成果(お味)が労力に見合ってませんでした。
10月- 12月
かつては毎日スーパーに通っていましたが、これもめんどくさくなりコンビニですますことも多くなりました。コンビニの回数が多くなると月の食費は右肩上がりで、栄養の偏りもかなりのものになってきました。食費は上がってるのに、食に対する満足度は下がっているので抜本的な見直しを検討しました。悩んだ末に宅配の弁当を頼むことにしました。そして今に至ります。
宅配弁当にした感想
宅配弁当を手放しでおすすめすることはできませんが、良いこともありました。
よかったこと
食の時間の短縮
お弁当にしたことで、時間が増えました。以前は朝と夜で1日のうち2時間ほどが食に取られていましたが、弁当にすることで朝と夜で30分にすることができました。結果1時間30分の時間が捻出できました。ゴロゴロできますね。
栄養の改善
人の体は食べたものでできています。宅配弁当は栄養調整されて品目も多いため、コンビニご飯などがメインだったころと比べるとかなり改善されました。
微妙なところ
食費の増加
1月の弁当代で4万かかります。会社に出社した時は家の弁当が食べられないため、外で食べることになり1月で合計5万ほど食費でかかっています。友達では2万くらいで済ませている人もいるのでお財布にはきついです。ですが、実の所私の食生活が崩壊しつつあった時でも4万くらいかかっていたので個人的には大幅に増加したわけではありません。
嫌いなものもはいる
1週間分まとめてくるのと、細かく選べないので嫌いな食材も食べるハメになります。当然ながらテンションは下がります。栄養と割り切って食べてます。
めちゃくちゃ美味しいわけでもない
残念ながらめちゃくちゃ美味しいわけではありません。私の好きな食材であっても、まあ普通の味です。
まとめ
ということで、宅配弁当を頼んでみたと言う記事でした。一長一短ですが、個人的には以前とくらべて1日あたり1時間半の時間が捻出できるようになり満足しています。最後に思うことは、「大学のミールは時間もかからないし食費面でもコスパよくて、かなり助けられていたんだぁ」です。