タイトルの通り。自分の備忘記録として。インフラ初心者なのでお手柔らかにお願いします。
ネットワークの勉強をしたく、学習用の環境が必要になったため、MacOSMoneteryに、vagrantを使ってVirtualbox上にUbuntuのマシンを立てました。
環境
- os macOSMoneterey
前提条件(バージョン)
- vagrant 2.2.19
- vagrant box ubuntu/trusty64
- virtualBox 6.1.34
手順
XCode Command Line Toolsのインストール
ターミナルを起動。以下のコマンドでXcode Command Line Tools をインストールする。今回は違うけど、アプリ開発とかで必須のコマンドツール。我のロースペックPCでは30分近くかかった。
$xcode-select --install
Homebrewのインストール
macOS用の、パッケージ管理ツール。デファクトスタンダードらしい。公式のサイトhttps://brew.sh/index_jaで以下のコマンドを取得してそのまま実行。インストールすると、brewコマンドが使えるようになる。
$/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
vagrantとvirtualboxのインストール
以下のコマンドでインストールする。これもちょっと時間がかかった。
$brew install vagrant virtualbox
仮想マシンイメージ(vagrant box)のインストール
公式サイトより任意の仮想マシンイメージを選び、以下のように名前を指定して追加登録する。
$vagrant box add ubuntu/trusty64
以下のコマンドで、きちんと登録されていることを確認する。
$vagrant box list
仮想マシンを扱うための、作業用ディレクトリを任意の名前・場所に作成する。
$mkdir ~/virtualmachines/ubuntu
先ほど作成したディレクトリに移動し、仮想マシンのinitファイルを作成する。
$cd ~/virtualmachines/ubuntu
$vagrant init ubuntu/trusty64
initファイルが作られたことを以下のコマンドで確認できる。
$ls
先ほどのディレクトリで、仮想マシンを起動する。
$vagrant up
以下のコマンドで、仮想マシンの状態を確認できる。runnningになっていたら良い。
$vagrant status
仮想マシンへログイン
ssh接続でログインする。完。
$vagrant ssh
雑記
実は途中まで、ホスト環境ではなく、すでにある別のVM環境でやっていた。なんかうまくいかなくて気づいた。アホすぎる。環境間違いよくやってしまう。気をつけねば、、。とりあえず新しい環境ができたので、煮たり焼いたりして楽しもうと思います。