※Kafkaに関する情報は下記のURLから参照してください。
https://kafka.apache.org/intro
必要ライブラリ
- kafka-clients-3.2.0
- slf4j-api-1.7.36
- slf4j-simple-1.7.36
事前準備
- Kafkaの起動
下記のコマンドで立ち上げを行います。
<kafka-home>/bin/zookeeper-server-start.sh <kafka-home>/config/zookeeper.properties
- Kafka brokcerの起動
下記のコマンドで立ち上げを行います。
<kafka-home>/bin/kafka-server-start.sh <kafka-home>/config/server.properties
Coding
-
Kafkaのプロパティを定義します。
final Properties props = new Properties(); props.put(ProducerConfig.BOOTSTRAP_SERVERS_CONFIG, BOOTSTRAP_SERVERS); props.put(ProducerConfig.TRANSACTIONAL_ID_CONFIG, "my-transactional-id");
ProducerConfig.BOOTSTRAP_SERVERS_CONFIG
には接続するKafkaサーバの[URL:PORT]を記載します。
ProducerConfig.TRANSACTIONAL_ID_CONFIG
にはトランザクションのIDを記載します。今回は任意の値で使います。 -
Producerを定義し、トランザクションを初期化します。
Producer<String, String> producer = new KafkaProducer<>(props, new StringSerializer(), new StringSerializer()); producer.initTransactions();
-
トランザクション処理を開始します。
producer.beginTransaction();
-
Kafkaへイベントを送信します。
producer.send(new ProducerRecord<>(TOPIC, Integer.toString(i), "Java Producer Pub"));
今回のTOPIC
、値については任意で設定し、行います。
5. 4の処理が問題なく、終わったらコミット、接続をクローズします。
producer.commitTransaction();
producer.close();
参考
下記のレポジトリにソースコードを確認いただけます。
https://github.com/dlstjq7685/KafkaSimpleProducerTuttorial
ソースコードはkafkaのJavaDocの内容に沿って作成しております。
あくまで参考程度で書いたものですので、
その他の設定については別記事を参考にしてください。