githubからcloneしてきても良いのですが、brewで簡単に導入することもできます。
HOW-TO
まだbrew公式には取り込まれていないため、自分でbrew tap
コマンドで追加しています
sudo sh << SCRIPT
brew tap motemen/mackerel-agent
brew update
brew install mackerel-agent
SCRIPT
Mackerelのサイトと同じように、一気にコピペすれば動きます。
導入が完了すると、設定ファイルが
/usr/local/etc/mackerel-agent.conf
に配置されます。ここにapi-keyを追加しましょう。
$ vim /usr/local/etc/mackerel-agent.conf
Dashboadから右上の詳細ってリンクを踏むとAPIKEYがあるので、コピペします。書き加える行数は関係ないです。最初なり最後なり、自分の好きな所に。
...
apikey = "APIKEY"
...
保存したら、早速実行してみましょう。
$ sudo mackerel-agent
これでDashboadにあなたのMacの名前が表示されるはずです。
エラーが出た場合
コンフィグファイルの位置の設定がおかしいとエラーが出るようです。
現状のmackerel-agentの仕様のようです。しかたがないので設定ファイルにシンボリックリンクを貼りましょう。
sudo sh << SCRIPT
mkdir ~/Library/mackerel-agent
ln -s /usr/local/etc/mackerel-agent.conf ~/Library/mackerel-agent/mackerel-agent.conf
SCRIPT
これでもう一度
$ sudo mackerel-agent
とすれば動くでしょう。
追記:deamon化して自動で起動するようにしよう
デーモン化していないみたいなので、このままですと、起動の度に毎回sudo mackerel-agent
しなくてはなりません。
面倒なのでデーモン化してしまいましょう。
あまりUNIX、darwinの内部はよく理解していないので、間違っていたら編集リクエストやコメントを頂けると幸いです。
How to
sudo sh << SCRIPT
sudo ln -s /usr/local/Cellar/mackerel-agent/agent/homebrew.mxcl.mackerel-agent.plist /Library/LaunchDaemons/homebrew.mxcl.mackerel-agent.plist
launchctl load /Library/LaunchDaemons/homebrew.mxcl.mackerel-agent.plist
SCRIPT
これでエラーが出なければ動いているかと思います。
確認方法は
$ launchctl list
とでもやって、目grepするなりパイプしてgrepしましょう。homebrew.mxcl.mackerel-agent
があれば動作しています。