前回記載した「VS CodeでPythonを使う」記事から追加で、コードの各部分を区切って、それぞれを部分的に実行する方法を記載します。
前回
前回記載の内容まで完了しているものとします。
Pythonコードの各部分を区切って部分的に実行するには
コードに「# %%」を追加しておくと、「# %%」の間がセクションになって、
test.py
# %%
def main():
A()
def A():
def AA():
print("!")
AA()
class B(Exception):
def C(self):
print("!")
if __name__ == "__main__":
main()
# %%
print("???")
# %%
A()
初回時に、下記の追加インストールのダイアログが表示されるので、「Install」を選択
すると、右側に「Interactive-1」のウィンドウが出来て、コードが実行され、
「???」が表示される
任意のコードの上で、Shift+Enterキーを押して、各部分を実行可能
例: 長いコードのまとまりも、実行可能
右下の空欄にコードを書いて実行
右下の空欄にコードを書いて、Enterキーを押して、実行も可能
実行結果を.ipynbに保存
.ipynbファイルは、VS Codeで開いて見ることが出来る。
「...」ボタンから「Export」を選択すると、色々な形式でも保存可能
参照
生成AIに聞く
ChatGPTでも聞いてみた結果