まず、これは今日の昼11時ごろに起こったことなのでド新鮮なネタです笑
今回はコロナの影響で家でリモートワークすることになったエンジニアの方たちに向けて「毎日10分でもいいので必ず外を歩いて心身ともに健康になろう!!」といったメッセージを発信したいと思います。
【経緯】
4-5日間家から一歩も出ることなく、久々に気持ちをリフレッシュしようと思い、今日の10時ごろにロードバイクに乗って近所を回っていました。私の家の周辺はゆるやかに続く坂が2つほどあり、普段であれば息切れすることなく2つの坂とも超えることができていました。しかし、この5日間、ずーーっと座りっぱなしor横になっていたため身体機能が著しく低下していたようで今日の坂道は1つ目の半分を越えたところで息が切れ始めました。それでも呼吸を整えつつ、2つ目の坂を意地でのぼりきると完全に体力が無くなり、人通りの少ないところの地べたに座って、呼吸を整えようとしました。
【何が起きたか】
座っているものの、呼吸が整うどころか身体で呼吸するようになり、次第には目まいがするようになった。徐々に身体は「くの字」に曲がっていき、急な吐き気に襲われる。そして目を開けていることが少しずつしんどくなり、目を閉じたまま呼吸をするようになった。次に起きたことは、意識はあるものの、両腕の手の指先までいたるところで痙攣が始まる。次第にそれが身体全体へと広がり、両足のつま先までもガクガク、ブルブルと痙攣が止まらなかった。この時もかろうじで意識はあり、ギリッギリッのところで自分の意識を制御していたかと思う。結果、体感時間にして5-10分程度(実際は永遠に感じられた)経ったぐらいに、身体の異常反応は収まり、そして少しずつ目を開けることができた。その後、ゆーーーっくりと呼吸を整えられるようになった。ただし、10-20分は本当に動くことができす、ようやく立ち上がれた時は目の前に警備員のおじさんが立っていて「ここで座ってちゃ駄目だよ」と注意されたときだった。言葉も2言3言をせいぜい出すのがやっとだったが「気持ち悪い、2分、休みます」と伝えた後、自分で身体をなんとか起こしてその場を動くことができた。
【起きた原因】
日常での行っていた歩くことを急にやめたり、運動をすることをやめたこと、そして極端に動かない日が続いたためだと思います。そして、急に普段のギアで活動を再開したことによって身体がその運動強度に追いつかなかったためだと思います。
【改めてエンジニアの方々へ】
私自身、普段であれば週3-4回は必ずジムに行き、定期的に自分の体重の2倍・3倍の重量をスクワット・デッドリフトし、ランニングマシンで12.5kmの速度で3分間ずつ走るトレーニングもしています。自転車もツーリングするのが好きですが、最後にまともにトレーニングしたのも2カ月以上前のことです。26年間生きてきた中で今回みたく身体に異常がでることはありませんでした。
今まさに人々の生活バランスは極端に偏っています。テレビやネットでは1歩も家を出るなとか言われていますが、健康があっての人生です。今の時期、健康には普段の10倍は気を遣いましょう。もちろん周囲に配慮した上での行動にはなりますが、毎日10分でも20分でもいいので運動するようにしましょう。
最後に、面識のない方たちがこの記事を読んでくれていると思いますが、全員で頑張って挫けずポジティブで健康的にこの状況を乗り越えていきましょう。
ありがとうございました。(ちなみに私は静養中です。)