【ざっくり速報】Mastodon Ubuntu 20.04 で動きました

Mastodon Ubuntu 20.04 で動きました。動いていますという記事です。元は19.10の Non-Docker 環境です。
https://www.nekotodon.com/web/getting-started

20.04下 動作中の環境

mastodon@www:~$ cat /etc/issue
Ubuntu 20.04 LTS \n \l

mastodon@www:~$ ruby --version
ruby 2.6.6p146 (2020-03-31 revision 67876) [x86_64-linux]

mastodon@www:~$ node --version
v12.16.2

みなさんの腕前をもってすれば晒す必要のあるのはこれくらいかと思います。

ざっくり手順

hogehoge@www:~$ (マストドンサービスの停止)
hogehoge@www:~$ sudo do-release-upgrade -d

(いいなりでYで答えて完了して再起動して)

hogehoge@www:~$ (マストドンサービスの停止)

hogehoge@www:~$ sudo apt update
hogehoge@www:~$ sudo apt upgrade

(再起動して)

hogehoge@www:~$ (マストドンサービスの停止)

v3.1.3 (最新) に仕向ける

https://github.com/tootsuite/mastodon/releases
https://gist.github.com/momoseijin/0388742083d0ee7eb605b576275a779c

bundler の gem 一括削除

弊鯖は、これで救われました。libなんちゃらso.なんちゃらを個別に対応しに行って最初はハマりましたが、結果的にこれで一件落着。余計なことはしないほうがいい(らしい)(という学び)。

hogehoge@www:~$ sudo rm -rf /path/to/project/vendor/bundle

入れ直し

mastodon@www:~$ cd live
mastodon@www:~/live$ bundle install
mastodon@www:~/live$ yarn install

(再起動して)(ブラウザで象の机バンバン出たら強制読み込みして)(おしまい)

以下は当社環境では不要でした

# RAILS_ENV=production bundle exec rails db:migrate*
# RAILS_ENV=production bundle exec rails assets:precompile*

(公開後追記)が、基本的には公式に従ってください。
https://github.com/tootsuite/mastodon/releases
(その後、実行して問題ありませんでした。)

付記

今回、要は動いているという実績を示せばみなさんどうにかなさる方ばかりと思い、速報することにした次第です。よき social distance, social networking life を!