変数は簡単に言うと値を入れて置ける箱みたいな物です。
$変数名 = 値;
<?php
$test
変数の場合は($)から書いていきます。
上に書いてある$test
は箱みたいな物で、この$test
の中に色々入れれるというイメージで良いです。
代入演算子
変数に値を格納するには代入演算子「=」を使います。代入演算子は左辺の値を右辺に代入します。
<?php
$test = 123;
echo $test;
今回は$test
の中に123
を入れてecho
で$test
を表示させています。
表示内容
123
このように変数の中に入れた文字や数字をecho
から表示させることができます。
文字を変数に入れる場合
<?php
$test = 'テスト';
echo $test;
シングルクウォーテーションで囲んであげれば文字で表示する事も出来ます。
表示内容
テスト
変数を上書き
<?php
$test = 123;
$test = 456;
echo $test;
$test
の中に123
を入れた後に変数に456
を入れてecho
で$test
を表示させてみます。
表示内容
456
このように変数は後から入れた物が上書きされるようになります。
変数の組み合わせ
<?php
$test1 = 123;
$test2 = 456;
$test3 = $test1 . $test2;
echo $test3;
変数を組み合わせる時は(.)を付けてあげれば2つの変数を表示させることができます。
表示内容
123456
※ピリオドでくっつける場合は文字として表示されます
var_dump()
で確認してみるとわかりやすいと思います。
var_dumpで表示内容確認
int(123) int(456) string(6) "123456"
くっつけないとint「数字」で判断されていますが
くっつけるとstring「文字」で判断されるようになります。ので覚えておきましょう。