vimの使い方
vimはいくつかのモードから成り立っています。
今回はインサートモード(入力)で入力して保存するところまでを書きます。
実際、他のモードはあまり使わないです。
ノーマルモード
vimで起動した最初の状態が、ノーマルモード。
このままじゃ入力できない。
入力モードに切り替える必要があります。
インサートモード
インサートモードという入力できるモードにする必要があります。
ノーマルモードの状態でi
を入力することで、カーソルの位置から入力することができるようになります。
i
とo
のコマンドだけ覚えていれば十分です。
i カーソルの位置から入力
o カーソルの次の行に新しく行を追加して挿入モードに移行
インサートモード中は最下部に「挿入」とか「INSERT」と表示されていることを確認します。(各環境によって表示が違います)
入力し終わりインサートモードを抜けるにはESCキーを押します。
するとノーマルモードに戻ります。
保存、閉じる
ノーマルモード時に:(コロン)
キーを押します。
すると最下部にカーソルが移動されます。
wq
と入力しEnterキーを押すと保存して閉じるになります。
:wq 保存して閉じる
:q 保存せずに閉じる