はじめに
久しぶりの投稿になります。Tassyです。
この度、「プロを目指すための人のRuby入門 改訂第2版」を読ませていただきました。
https://blog.jnito.com/entry/2021/11/11/082704
まさか、当選するとは!!と言う気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。
プログラミング歴
- 受託開発企業で1年3ヶ月働いている
- 基本的にPHP(Laravel)で実装することが多い
- RubyはProgateで一通り触ったことがあるくらい
- 実際にRuby(Ruby on Rails)を使ってアプリを開発したことはない
Rubyについてはど素人です。
学べたこと
- Rubyの基本構文(ハッシュ、ブロックetc)
- オブジェクト指向プログラミングとは
- テスト駆動開発の実践
- 正規表現について
- クラスについて
- yield、Procについて
- パターンマッチについて
Rubyの基本的な構文を学べるのはもちろんのこと、実際にirbを使って手を動かしながらコードを確認できるので、楽しい。そう、Rubyを書くのは楽しいです。
各章ごとに何を学んでほしいのか書いてあるので、要点を掴みながら読み進めることができます。
何がよかったか
Ruby初学者の私でしたが、PHPやJavaScriptは少し書ける程度です。
そのため、他言語との比較を行いながらRubyの基礎を学ぶことができたのは非常に良かったなと思います。
また、この機能はどのように使えるのかというユースケースも提示されているので、イメージがつきやすいです。
聞いたことがあるような単語についても、説明が載ってあり、さらに詳細に学んでいきたい場合のおすすめのサイトや書籍も載っているという、ほんとに痒いところに手が届くし、痒いと気づいてなかったところにも手が届いちゃう本です。
どんな人に勧めたいか
完全な初学者という方ではなく、Rubyを触って半年くらいの方や、
他言語で開発をしたことがあるけど、Rubyを触ったことがなくて不安だなと思う方に、ぜひ手にとっていただきたいです!
どう活かしていくか
私自身、現在Railsの保守案件に携わらせてもらっています。
Railsもキャッチアップが足りない状態ですが、この本のおかげでブーストをかけた状態で学んでいくことができそうです。
何度も読み返したい
一回深く読むより、何度も何度も読むことでプロに近づいていける本なのかなと思います。
実はまだ理解できていない点がいくつかあるのですが、本を読む際のポイントとして「知のインデックス」を貼るくらいの感覚で読むといいと本書にも書かれていました。
実案件で頭を悩ませた際は、本書を手に取り、何度も読み返していきたいと思います。
最後に
本書を送っていただいた@jnchito(伊藤 淳一)様、本当にありがとうございました!
気付けば、Rubyの魅力や書き心地に惚れてしまいました。
僕自身も立派な「Rubyist」となれるよう、Rubyに貢献していきます。
ぜひ、皆様も手にとっていただけますと幸いです。