CCoEとは社内三国志である
はぁ・・・そっ閉じ
いや、(X)を押す前にちょっと話を聞いてください!!
CCoEを推進するにあたって、悩み事が星の数だけ噴出するんだけど、悩みながら、あれ?これどっかで見た事あったな?この感覚って事があって。
ぼんやり思い出すのは小学校の図書館で放課後に夢中になって読んだ「横山光輝の三国志」
あのストーリーに重なってて、実は展開が読めてたりするような気がしてるのです。
そう、"「覚悟」があるから幸福なのだ"
※意外と緻密に前回のジョジョネタから繋がっているという・・・
そんな昭和な小学生男子がこぞって読んだ三国志のエピソードをCCoEに絡めて明文化する怪文章ポエムですw
連環の計
これが一番思い浮かぶんだけど、部署横断だから連環して施策を回すことが多い。
たぶんCCoEってのがなかったら、各部に同じ施策を適用することは難しかっただろうと思ってる。
XX部がやってるから、YY部もやってくださいね?がそのままツーカーに通じるのって凄くね?といつも思ってる。
Japanese Stable Diffusion XLも今回はイケてるかんじだ・・・
鶏肋
マイナーなエピソードなんだけど、曹操が何となくリアルツイートした内容を深読みされて見抜かれて死刑になるというトンデモな話です。
ここでの共通点がガバナンスが深読みに倒れるとヤバくて、良かれと思ってインスタンスサイズをガンガン最適化(縮小)すると、大事故になったりするって点です。
しかも、縮小=コスト削減に繋がるのでエグゼクティブも大いに同意してしまうって点が曲者なのよね。。
泣いて馬謖を斬る
CCoEにはセキュリティの立ち位置もあるので自プロダクトをもってると、どうしても自分が率いるプロダクトにメスを入れなければならないケースがある。
それが全開放ファイアウォールみたいな面目ないやつだと、他部署への説得力にならないので全力で剥がしにかからないとならぬのよ、、、
豹変したかのように可愛い自プロダクトの最適化をしてく痛みってなかなかのものですよね。。
蜀の最後
姜維がガッチリガードしているところを、剣閣を迂回されて、国を落とされてしまったという最終章。
ふと思うんだけど、これだけCCoEが盛り上がってると、元々あった軽量なコミュニティ組織を偉い人が占領してきたり、
CCoEと同様の機能が社内公式に立ち上がってジエンドみたいな事って今後ありそうだなぁ、なんてふとよぎったりする・・・
Japanese Stable Diffusion XL Demoの描く兵どもが夢の跡感
むすび
というわけで危機はセブンセンシズでかんじようぜ!って話でした!!(次の記事は聖闘士星矢ネタかーw