初の転職活動を行ったので、備忘として残します。
前職
SESで客先常駐をしていました。
業務は保守運用、集計、たまに開発をしていました。
保守運用が主な業務で開発の機会が少ないのと、開発をしてもレガシーな環境でした。
あと友人の給料を聞いて自分の給料にショックを受けました。
そこでホワイトな会社ではあったのですが、技術力と給料を上げたかったので転職することにしました。
転職活動でやったこと
30歳前半、現職SEで実際の数字ではないですが、大体これくらいでした。
応募:40社
1次面接:20社
2次面接:10社
内定:5社
エージェント
- Doda
- 担当者がついてくれます。
- 非常に沢山メールで企業紹介が来ます。
- メールを見るだけで一苦労でした。
- 企業毎に別の担当者がいたりと仕組みが分かりづらかったです。
- 取り敢えず数打ってどれかが引っかかればいいという印象でした。
- Geekly
- 最初に面談をして履歴書、職務経歴書を作ってくれました。
- 面談はリモートではなく、現地ででした。
- 親身になって聞いてくれる印象でした。
- 最初に面談をして履歴書、職務経歴書を作ってくれました。
面接
形式
コロナ禍なのもあり、全てリモートでした。
エージェントの方はスーツでと言っていましたが、Tシャツで受けました。
たとえマイナスと思われようとリモートでスーツを着ることが評価される会社に行きたくないからです。
リモートの面接はTeams, Zoomなど様々でした。
事前にツールをダウンロードし、テストしておくほうが良いです。
また、スピーカーは使用せず、イヤホン等を使用することでハウリングしないようです。面接に集中するためにも使用したほうがいいと思います。
リモート面接のおかげで移動時間を考慮することなく、スケジュールを組むことができたので今後はずっとリモートであって欲しいです。
内容
基本的にどの企業でも内容は同じ担当者の方が主導してくれます。
たまにコードを書くところがありますので、エディタや実行環境が整ったPCで面接を受けたほうがいいです。
- 会社説明
- 担当者の方が会社について説明してくれます。あとの逆質問での質問することを考えていました。説明時に質問してもう聞きましたので、みたいにも言ってました。
- 自己紹介
- 自分の経歴、仕事内容、担当などを説明しました。長すぎないよう短くまとめました。
- 転職理由
- 転職の理由は色々ありましたが、技術力を向上したいなど前向きな理由を話しました。
- 志望動機
- 正直なところ色々な会社を見ているとあまり違いがわからなくなってきますが、募集要項やHPから会社の特徴や強みを見つけて説明しました。
- 長所短所
- 自分の長所短所を考えるのが苦手なので、現職の面談だったりで言われたことをそのまま言いました。
- キャリアパス
- その会社でどのようになっていきたいかを転職理由とからめて説明しました。
- 逆質問
- 大体10分あるかないかくらいです。3つくらいで質問しました。ある程度質問をストックしていますが会社説明で言われたことを聞くと印象が良いかなと思い質問したりもしました。
振り返り
最初のエージェントから30社は応募しましょうと言われ、そのとおりにしましたが面接になるとスケジュールを組むのが大変になりました。自分がほんとに興味があるところにだけ応募するほうがいいです。
エージェントのサイトでいつ面接があるのかはわかるのですが、管理しづらかったのでGoogleカレンダーを使用しました。
その頃は面接が上手くいかずなかなか突破できなかったので、途中から落ちた理由をエージェントの経由で聞きました。落ちたのでいいことは書かれてなくメンタルに来ましたが、内定のためには必要なことと割り切りました。
そこから答えていた内容を見直し、面接の突破率が上がりました。
リモート面接で第一印象を良くしようとLive配信とかで見る自分に照明を当てたりしました。
答える内容はカンペを読んでいたので目線が正面以外を向かないようにカメラ付近にカンペを置くようにしました。
会社説明で志望している内容と違うなとなるとその時にはっきりと言うことが大切です。実際にあったのですが、取り敢えず内定が欲しくてそのまま進めてしまっても最後の時に結局断らないといけなくなってしまうので、お互いに損します。
最初は売り手市場だし、リモートで面接を受けれるから楽勝だろと思っていましたが、結構手こずりましたが、無事転職することができました。