いきなりですが結論
リーダブルコードを買おうか迷っているそこのあなた…もしご自身が少しでも駆け出しの自覚をお持ちでしたら、
迷わず買うことをオススメします!!
きっと迷っている理由って、恐らくネットで調べたり周囲の声を聞いたりして、
- 当たり前のことしか載ってないから買うべきかな〜
- 値段の割にボリュームが少ない
というような意見を見たからだと思います。
私もそんな意見を聞いて買うのを渋っていた人間なんですが、
やっぱり気になって勇気を出して買ってみました。
そして読んでみたところ、やっぱり**買ってよかったな〜**と強く思いました。
そもそもリーダブルコードって?
コーディングを行う際に心がけることをまとめたものです。べき集、べからず集ですね。
商品のリンクを一応下に貼り付けておきます。
amazon
O'Reilly Japan
この記事を書いている時点では、amazonは紙媒体、O'Reilly Japanは紙媒体・電子書籍を扱っていますが、もし買うのであればO'Reilly Japanで電子書籍を購入することをおすすめします。
理由①:安い
理由②:自分を戒めるためのバイブルとして持ち歩くのに電子化しておいた方が便利。
どうしてそこまで薦めるの?
筆者がこの本を読まなかったために実務で痛い思いをしたからです…。
そして思いました。自分のような犠牲者をこれ以上出すわけにはいかないと…。
どんな痛い目にあった?
コードレビューで周りの人に迷惑をかけました(泣)
自分の趣味の範囲でしかコーディングをしていない自分にとって、変数名やクラス分けなんかノリでやっていたんですが、それを実務でやったところ他の人があまりにも読みづらいコードを生み出してしまい、多大なる迷惑をかけてしまいました。(もちろん、そこでかかった時間も会社として見たら損失になるので、この部分でも駄目ですよね…。)
幸い周囲は心優しい方ばかりなのでキツイことは言われませんでしたが、「あ〜…」という困惑したあの感じはもう本当申し訳なかったですね。
あと、やっぱりこういうところで周囲の信頼を落とすの、すごくもったいないと思うんですよね。
こういうところで仕事の丁寧さをアピールできれば、よりよい仕事ができたり参加できたりするので、
基礎固めにケチをするべきではないな〜と思いました。
色んなところでまとめられているけど?
この本結構有名なので、色んな記事で要点がまとめれています。
qiitaにおいても色んな人がべき集・べからず集をまとめているのを見ますし、
私自身もこの本を読んでからそういう記事を見て「あーたしかに書いてあったな」ってなっています。
ただ、その要点も結局は具体例などを含めた一連の話があってからのまとめなので、やっぱり買って読んだ方が腹落ちするかな〜と私は思います。(加えて疑り深い性格なので、「本当にこれ書いてあるのかな…?」と調べたくなったというのもあるのですが笑)
改めて結論
買いましょう。できれば電子書籍で。