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RaspberryPiの事始め

Last updated at Posted at 2015-02-24

これは何?

  • RaspberryPi を買ってきて、OSをインストールして、ごにょごにょできるまでのメモ
  • モニタやマウスはつながずに、SSHでがんばる方針

環境

  • RaspberryPi 2 Model B
  • Windows 7(開発用マシン)
  • (オプション)Raspberry Pi の カメラモジュール

準備

  • MicroSD

OSのイメージ・インストールと接続(所要時間30分、OSダウンロード時間含まず)

開発用マシンでの準備

  1. 公式HPからOSのイメージをダウンロード。http://www.raspberrypi.org/downloads/
  2. RASPBIAN をダウンロードする。Zipでダウンロードも回線が遅いせいですごく時間かかる。
  3. ダウンロードの時間の間に、SDカードに書き込む用のソフトウェア(Win32 Disk Imager)をダウンロード&インストールしておく。
  4. OSイメージのダウンロード完了したら、Win32 Disk Imagerを使って書き込む。

Raspberry Piでの準備

  1. SDカードをボードにセットする。
  2. LANをつないで、電源を入れる。(電源スイッチはないので、コネクタを刺すだけでOK)
  3. しばらく待ち、LANのところが点灯し始めたら、たぶん無事起動できているはずなのでOK。

※ パソコンと1:1で接続するとうまくIPを認識できなかったので、ハブなりルータなりの下にぶら下げてあげると良さそう。

開発用マシンでの準備(その2)

Raspberry PiがDHCPによってIPをつかんでいるはず。今回はそれをどうにかして知らないとSSHができない。

  1. xfinderを使ってIPを発見する。手順は、ここが詳しい
  2. Putty等で分かったIPに対してアクセスする。
  3. とりあえずUpadte。sudo apt-get update
user:pi
password:raspberry

ここまで来たら、sudo apt-get vimなど好き放題自分の環境を構築できる。
普段使っているUbuntuのような感覚で使える。

マシン名の変更等(いちいちIPアドレス探しをしない為に)(所要時間:5分)

  1. sudo vi /etc/hostname で任意の名前に。例:myhost
  2. sudo vi /etc/hosts127.0.0.1 raspberrypiになっているところも、raspberrypiを上で設定した名前(例:myhost)に変えておく。]
  3. sudo apt-get install avahi-daemon
  4. RaspberryPiのコンソールから、ping myhost でpingが通ればOK
  5. sudo rebootで反映する
  6. Bonjourをインストール(iTunesが入っていれば何もしない。詳細:http://openrtm.org/openrtm/ja/node/266)
  7. windowsのコマンドからping myhost.localでpingが通ればOK。
  8. これで設定完了。ホスト名で検索可能になった。

sudo raspi-configでも設定項目があって1.と2.はやってくれるっぽい。

カメラモジュールをつなげて、ストリーミングしてみる(所要時間10分)

motion-mmal の場合、WindowsですとIE,Chromeが駄目だったので、FireFoxでアクセスすると良いです。

SDカードの容量が2.9G以上だったら・・・(所要時間3分)

Sambaの設定

とったカメラ画像なんかをちょっと覗くのに便利

sudo apt-get install samba

/etc/samba/smb.conf
[share]
# 共有ディレクトリのパス
path = /home/pi/samba
# 書き込み許可
writeable = yes
# ファイル作成時のファイルのパーミッション
force create mode = 0666
# ディレクトリ作成時のディレクトリのパーミッション
force directory mode = 0777
# ゲストユーザーを許可
guest ok = yes
# ゲストユーザーのみ接続可
guest only = yes

sudo service samba restart
mkdir ~\samba

参考サイト

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