Hyper-Vのクイック作成からUbuntuをインストールしたのにログイン出来ない件。
まずなんで新しくクイック作成したかというと、カーソルがしんどかったから。
Windows上で操作しているときにHyper-VのUbuntu上をカーソルが通過すると、カーソルが見えない。だからカーソルが迷子になる。
いったんHyper-VをクリックするなどしてアクティブにしないとUbuntu上でカーソルが表示されない。
Windows/Ubuntuを行き来するたびにこれをやんなきゃいけなくて、しんどくてしんどくて。
the カーソル問題!
不便だなーと思いながら使っていた、ある日、
たまたまこんな記事を発見!
そこでひっさしぶりにUbuntuを新たに追加。
そしてこの手の作業でお約束のトラブル発生!
Connection Log
connecting to sesman ip 127.0.0.1 port 3350
sesman connect ok
sending login info to session manager, please wait...
login failed for display 0
ググっても大抵「パスワード設定しろ!」って書いてある。
インストール時パスワードを設定してない自動ログインだとだめだって。
でも設定してるんです、パスワード。
その後粘っていろいろ試してました。
結論から言うと、
Σ パスワードに記号が含まれていると失敗する!!!
でした。
英数字ハイフン等無難な文字のみのパスワードに変更するとあっさりログイン出来ました。
@とか$記号は失敗したのを確認。
試したこと
赤丸注目!
Ubuntuを起動するときに基本セッション(従来の方法)と、拡張セッション(リモートデスクトップ? よくわかりません)があって、
そのまま開くと拡張セッションで開こうとする。その時に出るのが今回のエラー。
それをいったん基本セッションに切り替えてログインする。
従来のログインなので、このモードではカーソル問題は付きまとう。
右クリックから「settings」、あるいはデスクトップ右上にあるまーるかいてちょんボタン(なんていうのかしらない)のユーザーID→「Account Settings」から記号を含まないパスワードに変更。
ちなみに基本セッションでログインしたままだと拡張セッションでログイン出来ないみたいなので用が済んだらログアウトしておく。
再びUbuntuを起動(拡張セッションで)、パスワードを入力すると無事アクセスできるようになっている・・・ハズ。
これは気づきにくいorz
キーボードがちゃんと入力できているかを疑ってなかったらたどり着かなかったかも。