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AWS☆☆☆ デプロイまでの道のり3(短いバージョン、全4回)

Last updated at Posted at 2020-06-19

1)背景

第3回目です。自身のポートフォリオをデプロイするために、いよいよunicornを介してrailsを起動します。
AWS関連手順記事はすごく多いので、ここでは備忘録も含めて、非常に端的に手順を記載します。
全4話で進めます。

2)環境

項目 内容
OS.Amazon Linux AMI release 2018.03
Ruby v2.5.1
Ruby On Rails v5.2.4.3
MySQL v5.6
Unicorn v5.4.1

3)内容

以下設定で75分程度かなと思います。(段取りが分かっていれば、30分)
※【ローカルマシン】指定以外は、全てAWSでの作業になります。

(1)【ローカルマシン】Unicornの設定(20分)

  • 対象アプリのGemfileにunicornを記述
  • ローカル内でbundle installの実行(ユニコーン導入)
  • ユニコーン導入で作成された設定ファイル(unicorn.rb)の編集

(2)Gitのクローニング(15分)

  • アプリ格納フォルダの配置と権限付与
  • アプリケーションをGitからのクローニング(※)
  • アプリを稼働させるためのAWS-swap領域の作成(別記事をご参照ください)

※クローニングする際には以下が必要です。
 (1)先ほどのローカルunicorn設定がpushされていること
 (2)最新git、master化
 (3)本番環境(production)のDBユーザ設定 

(3)本番デプロイ設定(30分)

  • アプリケーションに対するbundlerのインストール
  • アプリのbundle installの実行(時間がかかります。)
  • アプリの秘密鍵の取得(rake secret)
  • 環境変数にdbユーザパスワード(productionと合わせる)と秘密鍵を設定する
  • アプリのdbを作成する(DB-CreateとDB-Migrateの実行)
  • assetsディレクトリのプレコンパイル

(4)本番Rails起動(10分)

  • railsアプリを起動するため、インスタンスの3000番ポート開放
  • unicornを介してサービスの起動

ここまで完了したら、"http://ElasticIP:3000"にアクセスすると、アプリケーションのトップページに遷移するはずです。

以上、短く記載しました。
ここまで、全てストレートに行ったわけではなく、エラーも出力されました。この辺りは、環境や設定により様々ですので、別記事にてエラー対策を掲載したいと思います。

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