開催の趣旨
みなさま技術書献本感謝Advent Calerndar 2016にようこそ。
このAdvent Calendarは普段心の中にあっても、記事という形にはしていなかった献本に対する「感謝」を年末にまとめていこうという趣旨で始まりました。
正直なところ、私自身、優秀な知遇を得たおかげで、本をいただく機会も増えたのですが、日々の忙しさにかまけて記事にするのを怠っておりました。
まあ、いろんな感謝の形があっていいと思うんですよね。
twitterで書籍の画像と一緒に「ありがとうございました!」。
Facebookで感謝の舞の動画と一緒に「ありがとうございました!」。
結婚式でフラッシュモブと一緒に「ありがとうございました!」。
とはいえ、まとまった記事の形でレビューを書いていただき、それが多くの注目を集めていると、著者冥利につきるでしょう。
一方、どんな形でレビューして良いかわからないという方も多いと思います。
このAdvent Calendarの中では参加者皆様の様々な形のレビューを通して、献本していただいた際のレビューの雛形を探っていければとも思っています。
献本する時に人は何を思うか
私自身、執筆して何度か献本する機会に恵まれたのですが、この際思ったのが「献本する相手、そんなにいない」ということです。
もちろん原稿のチェックなどでお世話になった方には送るのですがそれ以外の相手が思いつかない。
よくレビューを書いている人はいるけど、決まった人に送るのもなんだかなという気分もあります。
そんな時に今回のCalendarを通して、「この人は丁寧な/面白いレビューを書いてくれるから、自分が執筆したらこの人に送ってみよう」とかいった判断の一助になればいいなと思っています。
終わりに
能書きが長くなりましたが、このカレンダーの趣旨はあくまで各自で溜まったレビューを大放出し、こんな本があったんだと読者に認識してもらうことでロングテールな売上に多少なりとも貢献できればというものです。
ですので、記事の中にはアフィリエイトの有無にかかわらず、書籍へのリンクを貼っていただければ幸いです。
それでは皆様のレビューをお待ちしております。
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