こちらの本を読んでまとめ
DNSとは
Domain Name System
URLのこと
IPアドレスをローマ字とピリオドを使った名前に変換する仕組み
存在理由
IPアドレスは数字の列で表さられるが、人間にとってはとても覚えにくいため
DNSの仕組みを使っているものの呼称
ほぼ、同じものを指していたりする呼び方
- ホスト名
- ドメイン名
- サイト名
- URL
- URI
ホスト名(ドメイン名)とIPを対応付けているもの
hostsファイル
ホスト名とIPアドレスの対応を定義しているデータベースファイル
自分マシン専用
ネームサーバー
ドメイン名を管理しているサーバー
- 1つではない
- 分散データベースサーバーのような感じ
- 外部マシンとのやり取り専用
- ホスト名とIPアドレス以外の情報も管理している
インターネットアクセスの流れ
- ブラウザにURLを入力
- リゾルバがホスト名のDNSサーバーにIPアドレスを問い合わせる
- ホスト名のDNSサーバーがルートネームサーバーに問い合わせる
- ルートネームサーバーがホスト名のDNSサーバーにIPアドレスを返す
- ホスト名のDNSサーバーがリゾルバにIPアドレスを返す
- 以降リゾルバは直接IPアドレスで直接接続する
ドメインの階層構造
ドメインには階層構造があり、その階層構造単位でネームサーバーも存在している
- 固有ドメイン(ホスト名 or サードレベルドメイン)
- サブドメイン(必須ではない)
- トップレベルドメイン(TLD:TopLevelDomain)
- jp(日本)
- uk(イギリス)
- edu(アメリカの教育機関)
- com(アメリカの企業)など。
- セカンドレベルドメイン
- ac(大学)
- co(企業)
- tokyo(東京)など。
リゾルバ(Resolver)
DNSに問い合わせを行うホストやソフトウェア
- 使用する端末のIPを登録して使用する
- リゾルバやネームサーバーはキャッシュ機能をもっている
書籍情報
竹下 隆史,村山 公保,荒井 透,苅田 幸雄. マスタリングTCP/IP 入門編
https://amzn.to/2UShr5Y
雑感
業務中はあまり意識しないが業務前によく意識するので改めて整理