こちらの本を読んで個人的にも徹底したいと感じたのでまとめ
目的
効率的なアプローチするため
MACの法則とは
目標設計において重要な要素の3つの頭文字を取ったもの
- Measurable(メジャラブル)
- Actionable(アクショナブル)
- Competent(コンピテント)
Measurable
測定可能性
定性的ではなく定量的な数字で測れる目標や指標にすること
例)
- ×:プログラミングスピードを上げる。がむしゃらにコーディングをする
- ○:プログラミングを1日1回する。コミットを計測する
Actionable
行動可能性
目標達成までのプロセスを具体化すること
例)
プログラミングを1日1回する
- 習慣化を考える
- 実装に落とし込む際に必要な知識、ノウハウを収集する
- 実装題材を素早く決断するための情報を収集する
- サンプルを元にプログラミングする
- 自分の作りたいものをプログラミングする
Competent
適格性
目標が自分の価値観に合っていること
例)
要求〜プロトタイプをすぐできるようなスキルを身につけたい
->プログラミングを1日1回することは限られた時間で実装までの判断を繰り返し行うので機能する
書籍情報
北村拓也. 独学で身につけるためのプログラミング学習術
https://amzn.to/2Vh6jEZ
雑感
OKRとも考えの切り分け方は近そう
頭の中だけで考えているだけだと、推測ベースになりがちで正確性も実現性も低いので、常に測定可能で可視化したものを思考や判断の材料として揃えるアプローチをする