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BIについて

Last updated at Posted at 2019-05-22

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こちらの本を読んで

目的

データ分析基盤開発において、エンドユーザーがデータを実際に連携させて使う製品を理解するため

BIとは

Business Inteligence
大量のデータを処理・分析して可視化し、組織の意思決定に役立つ知見を得るための手法

BIの利用背景

ビックデータの存在

  • 組織が保有・蓄積するデータが急激に大型化している
  • Webサイト、アプリ、SNS、POS、IoT行動データ、実店舗購買情報、CRMなどの連携
  • 正確で精緻なデータを取得できる

業界問わずBIは利用されるがWebマーケティングにおいても相当する

BIの目的

大別すると2つ
抽象的でいうと「集計」と「発見」のため
具体的にいうと「レポーティング」と「データディスカバリー」のため

レポーティング

ステークホルダーに定期的にアップデートされる定型のレポートを共有すること

  • 分類されたデータをまとめてレポート化すること
  • 集計型分析

データディスカバリー

合目的性の高い対策を発見すること

  • 事業活動における課題を解決すること
  • 発見型分析

BIの対象

データに囲まれた業界の分析者

  • 医学の研究者
  • 社会学の研究者
  • 生産技術の研究者
  • Webマーケター

BIを利用するWebマーケターの業務

大きく3つ

  • 日々のKPIやKGIに異常が起きていないかの確認
  • マーケティング施策の考案、実施
  • マーケティング施策結果に対する説明

BIのソリューション

「分析時間の短縮」と「質の高い分析」の両立

  • Webマーケターの高いレベルの業務を行いたいが、かけられる時間には限りがあるというジレンマを解消する
  • システム部門に依存せず、Webマーケター自身が準備可能なデータを利用可能にする
  • 一度「ダッシュボード」を作成すれば、データの自動更新でレポートが完成する

ポイント

  • 準備可能なデータはデータソースに接続して取得する
  • 新たにデータを入力するのではなく、もともとあるデータに接続する
  • 大きく分けると「ファイル」と「サーバー(DB)」

BI製品例

書籍情報

Tableau ビジュアルWeb分析
木田和廣 (著), できるシリーズ編集部 (著)
https://amzn.to/2HRHx4S

雑感

データ分析基盤の側面からみると、準備可能なデータを用意することが業務
BIを利用したい、作ってもらいたい側面からだけみると見えずら層

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