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TREASURE DATAについて

Last updated at Posted at 2019-04-26

アウトラインレベルでまとめ

Treasure Dataとは

企業向け顧客データ活用をコアバリューとしたプラットフォーム

TDと呼んだりする

背景

提供当初はデータプラットフォームと銘打っていたが、現在はカスタマーデータプラットフォームと銘打って周知している。という変遷がある。

今までデータプラットフォームと名乗ってた手前、HP上で違いについても詳しく明記している

データプラットフォーム

いわゆるDMP

  • オーディエンス情報を提供するサービス
  • 個人識別情報(個人識別情報)を保管することはできない
  • 当初の名称はTreasure Data Platform

カスタマーデータプラットフォーム

いわゆるCDP

  • 顧客プロファイル情報を提供するサービス
  • 個人識別情報(個人識別情報)を保管することができる
  • 現在の名称はArm Treasure Data eCDP

ArmとついているのはArmという会社がTDを買収したから
読売ジャイアンツみたいな感じだと思う
eCDPの「e」はenterpriseで、「企業向けの」という意味合いをニュアンスとして入れたかったと想定

特徴

連携せずともTreasure Data単体で、データの活用視点までを含めた環境が整っている
そしてプラットフォームが大きい(TDを利用している企業が多い)のでデータ連携(Data Exchange)もし易い

  • データの集計や加工がし易いクエリエンジン(presto・hive)
  • GUIによってセグメントの作成を行う機能
  • クロスデバイス対応
  • Treasure Workflow(マーケティング施策に使用する分析データを取得するために必要な作業を効率的に行える機能)
  • 機械学習機能
  • 企業間データ連携
  • ダッシュボード
  • 予測モデル生成
  • ユーザー権限管理

活用視点記事

データを分析するために必要なノウハウを得られる
https://support.treasuredata.com/hc/ja

ブログ

アドテク界隈の動向や知識を得られる
https://tug.red/

参考URL

雑感

エンジニア側に分析能力を事業視点で持たせるか、マーケター側にSQLのような分析技術を持たせるかで考えると、比較的ペルソナとしては後者の方な気がする

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