同じようにサイト制作を学習されている方や、本書の購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
紹介者の現状
- サイトコーディングを学習中
- 複数のデザイン案をもとに Web サイトを制作した経験あり
- HTML/CSS/JavaScript 初心者
第3章 コンポーネント設計のアイデア
第3章では、コンポーネント設計における命名規則について学べます。私自身の課題は次のとおりでした。
- クラス名を決める際にいつも迷ってしまう
- 似たスタイルの要素が増えるたびに命名で時間を消費
- 後から見返すと「何のクラス?」となりがち
本章で紹介されている BEM や FLOCSS を採用することで、
要素の役割が明確になり、読みやすく保守しやすい CSS が書けそうと感じました。
第4章 コンポーネント設計の実践
第4章は、第3章のアイデアを踏まえ、実際にどのように CSS を設計するかを解説しています。 YAGNI(You Aren't Gonna Need It)を意識し、段階的にコンポーネントを設計する重要性をあらためて認識しました。代表的なコンポーネントの設計・実装パターンを具体例で学習することができました。途中の内容はやや高度ですが、行き詰まったら第3章と行き来しながら読み進めると理解が深まります。
まとめ
初心者の視点で特に参考になったポイントを共有しました。
詳細はぜひ本書を手に取ってご確認ください。
用語や解釈に誤りがあれば、ご指摘いただけると幸いです!