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英語で知ったIT用語

Last updated at Posted at 2021-09-27

海外でITの仕事をしていると、当然英語ベースで仕事をすることが多くなると思います。仕事上必要な新しいITの専門用語も英語で知る必要があります。
それでも仕事で検索などをする場合に、Qiitaの記事など日本語で書かれている記事のほうが事細かに書かれていて参考になる場合が多く、英語の記事以外でも日本語の記事をよく参考にしています。その場合は日本のIT業界でその用語がどの様に表記されているか知る必要があります。また自分で記事を書く場合とかも、日本語訳を調べる必要があったものもあるので、それらをまとめてみました。


Authentication, Authorization

Authentication 認証、Authorization 認可。英語も日本語も似たような言葉ですが、意味はかなり明確に違います。同僚同士でもよく説明で使う分はYou are authenticated but not authorized to use 訳はあなたが誰だか確認できましたが、使用の認可はできません と言った感じです。

MFA,TFA

多要素認証と二要素認証/二段階認証。Qiitaでは二段階認証と言っていますね。

CDN

コンテンツデリバリネットワーク。CDNに関する記事を書くときに調べました。

DR

ディザスタリカバリ。クラウドにしても一つのリジョンだけで運用すると、災害の多い地域だったりするとDR対策をしっかりしていないと大変なことになりますね。

Retention period

バックアップの保持期間。DR対策もありますが、何かあった時に訴訟とかで必要になったりもするのでRetention periodは担当者だけで決めれない場合もあります。

HA (High Availability)

高可用性。こちらもシステム運用の記事を書く際に調べました。

Self-healing

自動復旧。先ほどの記事にも登場しています。

GDPR (General Data Protection Regulation)

EU一般データ保護規則。ヨーロッパでITの仕事をしていると避けては通れません。

Daylight saving time

夏時間、サマータイム。日本語で夏時間と言われますが、英語ではDaylight saving time。ただSummer timeとも表記されるみたいです。ITと関係ないようですが、タイムゾーンが関係するようなシステムだとこれを考慮しないと1時間の時差が出てしまいます。

Machine Learning

機械学習。AIは結構そのまま英語で使われているようですが、機械学習は日本語訳で使われていることのほうが多いようです。

Certificate

証明書。SSL、TLSなどで使われるますが、単純にcertificateと言うと何を指しているのかわからないのでTLS certificateなどいう必要があります。

Public key, Private key

公開鍵と秘密鍵。

CA (Certificate Authority),Root certificate

認証局とルート証明書。CAだけだとRootかIntermediateかわからなのでRoot CAと言ったりします。

Intermediate certificate

中間証明書。先ほどのRootに対してIntermediateは中間証明書で、たまにこれをちゃんと設定していないサイトとか見かけます。

SSL/TLS termination

SSL/TLS 終端。暗号化された通信をどこで終わらせるか。

SSL/TLS offloading, End to end encryption

SSLオフロードとエンドツーエンド暗号化。以前はロードバランサーで暗号化をオフロードしてと言うこともありましたが、最近はセキュリティーの観点からエンドツーエンド暗号化が主流なのか思っています。

OTP

ワンタイムパスワード。One Time Passwordの略です。

No-code

ノーコード。英語の場合はハイフンがついていることが多いみたいです。


今後も出てくると思うので随時追加していきたいと思います。

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