#環境
母艦 macOS 10.13.6 (17G65) High Sierra
Raspberry Pi3 Model B
32GB Micro SDカード
#Mac側
###SDカードをFAT_32でフォーマット
MacのディスクユーティリティでもWindowsマシンでも
###マウントポイントの確認
$diskutil list
/dev/disk2 (external, physical):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: FDisk_partition_scheme *32.0 GB disk2
1: Windows_FAT_32 PI253 32.0 GB disk2s1
SDカードは/dev/disk2にマウントされている。
確認したらアンマウントする。
diskutil umountDisk /dev/disk2
###Raspberry PI3用Ubuntu18.04イメージをダウンロード
ここの「Unofficial images」にある
Raspberry Pi 3用Ubuntu18.04イメージをダウンロードする。
※前準備としてMacでxzcatコマンドが使えない場合は
Mac で xz を使用する方法
を参考にインストールしておく
###SDカードにイメージを書き込む。
~/Downloads/にイメージがダウンロードされたとして
以下のコマンドでxzで解凍したイメージをSDカードに焼く。
(進捗はCtrl+T)
$cd ~/Downloads/
xzcat ubuntu-18.04-preinstalled-server-armhf+raspi3.img.xz | sudo dd bs=4m of=/dev/disk2 conv=sync
###起動
Raspberry Piにモニタとキーボードを接続し、SDカードを挿入し、起動させる。
Ubuntu 18.04 LTS ubuntu tty1
Ubuntu login:
とプロンプトが出たら
ユーザー名:ubuntu / パスワード:ubuntu
でログイン
初期パスワードの変更を求められるので変更する。
You are required to change your password immediately (root enforced)
Changing password for ubuntu.
(Current) UNIX password:変更前のパスワード「ubuntu」
Enter new UNIX password:変更するパスワード
Retype new UNIX passwprd:もう一回
###ユーザーの追加
ユーザーhogehogeを追加する。
[ubuntu ユーザを追加して sudo 権限をつける]
(https://qiita.com/white_aspara25/items/c1b9d02310b4731bfbaa)
###追加したユーザーでssh公開鍵認証でログインできるようにする
この状態でDHCPがあるLAN環境にいれば、sshログインできる。
ssh公開鍵認証設定まとめ
を参照に公開鍵をサーバに登録し、パスフレーズなしでsshログインできるようにする。
###timezoneの設定 JSTに変更
[Ubuntu16.04] timezoneの確認と設定
###apt source.listは更新しない
本家ubuntu.comのaptが遅いからといって、source.listを更新しないこと。
raspberry用armのパッケージはjaistに無いことがあるため。
とりあえずここまで。