LoginSignup
1
1

More than 3 years have passed since last update.

NTTPCのVPS IndigoにSSHログインするまで

Posted at

はじめに

安くてお手軽なVPSは無いかな〜と探していたら、NTTPC WebARENAのVPSサービスIndigoが限度額付きの従量課金でなかなか安かったので、申し込んでみた。
お値段はここを参照のこと。
とりあえず、メモリ1GB、1vCPU、20GBで月上限318円(税込349円)。
上限に達するまでは時間単位(この場合0.5円(税込0.55円)/1時間)で課金されます。
Ubuntu18.04ですが、遊ぶには十分でしょう。

アカウントを作成してindigoのダッシュボードへ

SSH鍵の作成

スクリーンショット 2020-12-26 16.05.28.png

インスタンスを作るには、まずSSH鍵が必要です。
左ペインのインスタンス管理から「SSH鍵」を選択し、SSH鍵を作成します。

作成すると、private_key.txtがダウンロードされます。
これは無くすと大変なので、無くさないように。

インスタンスの作成

スクリーンショット 2020-12-26 16.11.19.png
個人的にUbuntu18.04を選択し、一番安い1vCPU、メモリ1GB、SSD20GB、ネットワーク100Mbpsを選択。
先程作成したSSH鍵を指定してインスタンスを作成します。

ものの数分でステータスがインストール中からStoppedに変わり、インストールが完了。
スクリーンショット 2020-12-26 16.14.28.png

インスタンスを起動

「操作」から「インスタンスの起動」でインスタンスが起動します。
ここから課金がスタートすることになります。

MacからSSHログインする

SSHからしかログインできないため、コンソールからはいじれません。
MacからSSHログインします。
参考:MacのTerminalで「ssh 接続名」で SSH 接続
Macのターミナルを開きます。
「~/.ssh/secret_key」ディレクトリを作成し、そこに先程のSSH鍵を置きます。
先程SSH鍵を作成した際に、Downloadフォルダにprivate_key.txtがあるはずなので、コピーします。

# 現在のユーザーで作成
$ mkdir ~/.ssh
# 所有者に読み・書き・実行権限を付与
$ chmod 700 ~/.ssh
# .ssh以下にsecret_keyディレクトリを作成
$ cd .ssh
$ mkdir secret_key
# SSH鍵をコピーする
$ cp ~/Downloads/private_key.txt ~/.ssh/secret_keys/
# 所有者に読み込み権限を付与
$ chmod 400 ~/.ssh/secret_keys/private_key.txt
# .ssh/configファイルが無ければ作成
$ touch ~/.ssh/config
# ~/.ssh/configファイルを編集
$ pico ~/.ssh/config
~/.ssh/config
Host indigo <==これが接続名になる
    HostName ***.***.***.****
    User ubuntu
    IdentityFile ~/.ssh/secret_keys/private_key.txt
    Port 22
    TCPKeepAlive yes
    IdentitiesOnly yes
# 所有者に読み・書き権限を付与
$ chmod 600 ~/.ssh/config

indigoにSSH接続できるか確認

接続名indigoはconfigの1行目に設定した名前

$ ssh indigo

sshの鍵認証でしか接続できないが、初期ユーザーUbuntuのパスワード無しなどを修正すること。

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1