12
10

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

テモナAdvent Calendar 2015

Day 16

テモナがやっている早朝勉強会!

Posted at

早朝勉強会とは

テモナ株式会社でCTO(ちょっと、たのしい、おじさん)である私が、毎日7時からジムで加圧トレーニングをしているので、テンションMAXで勉強したいという欲望を満たすために始めた勉強会です!
※冗談です。

毎週水曜日8:30〜9:30でテモナ株式会社のセミナールームで社員の持ち回りで運営されています。主にテクニカルチームが中心に新しい技術のトレンドをおさえたり、技術習得のためなどに利用されています。

12189341_1134616576566213_2710181809151584452_o.jpg

今までやってきた内容

自分の手元にある資料だけでもこれだけあります。自分の以外のもいれるともっとあると思います。初めのうちは第◯回みたいな風に書いていたのですが、一度忘れてしまったら、もう何回だかよくわかりません。

  • 【AWS】CloudFormationとauto scaling
  • 【wordpress】AMIMOTO on AWS
  • 【セキリティ】SSHのbastionサーバ構築
  • 【AWS】AWS OpsWorks のLoad Based インスタンスで自動スケーリング
  • 【AWS】Amazon machine Learning
  • 【vagrant】開発環境の構築とおすすめプラグイン
  • 【テスト】TestUnitとRspecによる単体テストの自動化
  • 【テスト】SeleniumによるE2Eの自動化
  • 【テスト】jmeterによるストレステスト
  • 【セキリティ】OWASPを使ったアプリケーションのセキリティテスト
  • 【セキリティ】Openvasを使ったサーバーのセキリティテスト
  • 【WEBクローラー】面倒な事はすべて自動化
  • 【WEBクローラー】管理画面をクロールして、画面設計書を自動生成する
  • 【業務自動化】チャットワークで全部通知
  • 【GoogleAnalytics】APIをつついてウハウハする
  • 【docker】開発環境の構築とテスト
  • 【docker】インフラ自動化してtest-kitchen
  • 【Iot】光センサと温度センサをEdisonで使う
  • 【Iot】EdisonでUVCカメラを使う
  • 【Iot】Raspberry Pi初期設定
  • 【Iot】Raspberry PiでUVCカメラを使う
  • 【Iot】Raspberry PiでUVCカメラを使って画像解析をする
  • 【Iot】Raspberry PiでUVCカメラを使って画像解析をして結果をチャットワークに飛ばす
  • 【DB】Postgresqlを動かしてみる新卒向け
  • 【DB】PostgresqlをCRUD新卒向け
  • 【インフラ自動化】Ansibleチュートリアル
  • 【インフラ自動化】Chefであれこれやってみる
  • 【もくもく】各自やりたいことやる
  • 【設計】grvizでER図書く
  • 【運用】スクラム開発をやるために
  • 【運用】Gitでpullrequest
  • 【運用】ElasticSearch&Kibana

目的とねらい

目的

チームの技術力向上、チームビルディングが目的。

ねらい

社員の自発的なアウトプットや学習する文化の醸成。

やってみた結果(自分の所感)

自発的に勉強するという文化が醸成されて、チームの底上げが一気に進んだ。自分たちが発言して、自分たちで文化を創るという気持ちが強くなった思う。

メンバの声

社内アンケート取った結果をそのまま掲載します。

Q1.早朝勉強会をやって導入すると聞いて最初に思ったこと

  • 新しい道の知識や共通認識を得られるきっかけになると思います。
  • 絶対みんな遅刻するだろうなぁ・・・
  • 業務で使っていない技術を習得するチャンス!
  • 朝苦手だけれども、これをきっかけに朝方にシフトしよう。
  • 朝が早い!めっちゃ辛い
  • ワクワクする!という気持ち
  • ファッ!?朝早すぎィ
  • 中野さんから技術を吸収するチャンス

Q2.早朝勉強会をやって導入して変わったこと

  • 新しい気づきや世の中の動きが知れた
  • 早起きの習慣がつきました!
  • 技術についての視野が広がりました。
  • 作業スタイルを夜型と朝型を臨機応変にスイッチ。
  • 学習することが気構えなくともできるようになった。
  • 実際に早朝に勉強する癖をつけたら、勉強する習慣がついた。思ったほど、起きるのが辛くなくて、健康的になったと感じた。
  • テクニカルの知識共有の場というのが定期的にはなかったので、導入により、知識の共有/テクニカル全体のレベルアップに貢献したのではないかと思います。
  • 各々が持っている不足知識・スキル面の向上。
  • 早朝勉強会で登壇して教える際の難しさ。

Q3.テクニカルの文化が醸成されましたか?

  • 勉強会が習慣化しているのと、主体的に技術の勉強をするようになったので醸成されていると思います!!
  • 学習の目標を立てることで、チームに何が足りないかを認識できるようになった。
  • 自分たちで自分たちの会社を強くするという意識が生まれた。テモナで働けている事が- 素直に幸せだなと感じる事が多くなった。
  • 毎週水曜朝からやるというのはテクニカルに根付いてきていると思います。
  • ココ発信の文化(PullRequest,Chefなど)がテクニカルの向上につながっている部分は大いにあると思います。
  • 発酵段階で菌がなくなってしまう物もあれば、上手く勉強会を利用して醸成させられている物もある。
  • 中野さんから教えていただいた知識・スキルが今まで現場で行ってきた物よりも何歩も先行しているので、解らない点を各々が如何にして定着させるのか?という行動が足りていないと感じる。

Q4.意識として何かかわりましたか?

  • 世の中と会社のギャップを感じて、もっと勉強しないといけないと感じました。
  • 技術の視野が広がりました。
  • 業務で利用していない技術にも興味を持てるようになりました。
  • 学習していないと不安になるようになった。
  • 文化は自分たちで創るものだと感じるようになった。
  • まだ一度も登壇はしていないですけど、output出来るものを身につけて、みんなにshareしようという意識がついた。これにより知識の定着率も変わったと思います。
  • 個人としては空いた時間で技術の向上を図ったり、とりあえずやってみるレベルで手を動かしたりしています。

コツ

せっかく勉強するのだから、自分たちの効率化が進むような内容や興味をひくコンテンツを用意しましょう。

はじめは、登壇できる人が登壇をし、徐々に他のメンバも登壇するようにしむけて行きましょう。

うちの早朝勉強会は強制ではありません。早朝にやるのは、努力することを習慣化したかったからです。

強制ではないから出なくても良いんだけど、実用性の高いコンテンツにして、出なかったら後悔する内容にしてやろうと思ってました。

テモナ株式会社 評判のいいセミナールーム

早朝にやることが重要なのではなくて、みんなで学習をするという文化を作るのが大事かなと感じます。

さいごに

テモナ株式会社では、ストレングス・ファインダーというアメリカのギャラップ社が提唱する傾向性(繰り返し現れる思考や行動)を見える化する仕組みを導入しています。

質問に答えて突き進んでいくと34種類の才能分野に分類されるのですが
テクニカルチームの傾向性として

  1. 学習欲
  2. 最上思考
  3. 個別化
  4. アレンジ
  5. 未来志向

という結果になりました。

早朝勉強会のおかげかはどうかわかりませんが、平均年齢の若い会社なので、学習欲や最上思考なんかを強みにこれからも頑張っていきたいと思います。

テモナ株式会社 評判のいいオフィス

渋谷の青山学院大学のすぐちかくのオフィスなので、一緒に勉強したいとか、オフィスに遊びに行きたいって人いたらFacebookかQiitaにコメントください!

12
10
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
12
10

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?