はじめに
12月25日に向かい、街はクリスマスムードになってきましたが、エンジニア界隈では12月と言えばアドベントカレンダーの季節ですね。
実は今回「真のエンジニアを目指して」というアドベントカレンダーを作り、自分一人で毎日記事を投稿していました。
内容は基本的なCSに関するアウトプット記事がメインですが、たまに変なのも混じっています。
本記事ではその振り返りをしたいと思います。
私について
- エンジニア歴3年(元フィールドSE3年、2021年に未経験からWebエンジニアに転職)
- 主にバックエンド(Ruby on Rails、Go)中心でたまにReact使ってフロントも触っていた
- 現在無職。転職活動が最近終わった
なぜやろうと思ったか
前述の通り現在前職を退職&転職活動中で少し時間ができたため何か勉強&アウトプットしようかな、と漠然と思っていました。
そんな時にたまたまこの記事を見つけました。
こちらには本物のバックエンドエンジニアになるために学んでおくべきことが書かれており、何を勉強しようか悩んでいた私は「とりあえず愚直に何も考えず、このロードマップに従って勉強してみる」ことにしました。
今回作成したカレンダー「真のエンジニアを目指して」に登録されている記事は、上記ロードマップの「Backendロードマップ 〜ビギナー編〜」の内容がほとんどになります。
また、このアドベントカレンダーを進めるにあたって掲げた目的を以下の3つにしました。
- アウトプットの練習をする。25日間やり通すこと
- 最後の復習と思って取り掛かること
- たまに変な記事も書いてみること
なぜビギナー編?
3年もエンジニアしてるんだしせめてジュニア編だろ!って思いますよね。
ご想像の通り、ほとんどの内容は既知の知識で、復習になりました。
ただ今回このカレンダーを作った目的の一つに「アウトプットの練習」が入っているので、テーマは簡単にしてとにかく学び、それをアウトプットする練習を行うことを第一に考えていました。
1日1記事を書くためにやったこと
生成AIは思いっきりフル活用しました。
が、Qiitaのコミュニティガイドライン には
AIが生成した内容は、そのまま投稿するのではなく、正しいかどうかを検証した上で投稿するようにしましょう。
と記載がある通り、そのまま投稿するなどはしませんでした。
実際、生成AIが作った記事は変な言い回しがあったり、間違いがあったりしました。(例えばSecureをシーキュアーと呼んでたり)
とはいえ、1日1記事書くというのは想像の何倍も大変でした。。。(ホンマきつい)
少しでも効率よく学習し、アウトプットできるように下記の手順で記事を作るようにしていました。
- 生成AIに「「◯◯について」というタイトルで記事を書きたいので、構成案を考えてください」と投げて、ざっくり構成案を提案してもらう
- 提案された構成案の各項目についてググり、調査する
- 調査結果を自分の言葉で記事にする。生成AIが作った文言がそのまま使えそうなら流用する
目的はあくまで自身の学習なので、生成AIには「何を調べるべきか」だけを提案してもらい、それを自分で調査しながら学習するというやり方で進めました。
実際やってみてどうだったか
ざっくり感想
一応3年エンジニアやっている身なので、やはりほとんどの内容は復習になりました。
ただ意外と記事にする前提で調べ学習をしてみると初めて知る内容も多かったです。
特に技術の概要を知っていても「なぜその技術が生まれたのか」「どういう課題があってその技術を使うのか」などは興味を持って調べないと学ぶことはないな〜と感じたのでいい機会になりました。
次にやってみて良かったことと反省点をまとめます
良かったこと
- 生成AIで骨子を作り、それを修正するというプロセスが時短に繋がる かつ しっかり学習することができた
- アウトプットの習慣がついた。スピードが上がった
- たまについたいいねやストック通知で学習のモチベーションが上がった
よくなかったこと
- 記事の内容が中途半端な踏み込み具合になってしまった。
- 図を作るのを面倒くさがってしまった(生成AIを使って作れるか試みたが、プロンプトが下手くそなのか思った通りの図が作れず。。。)
- しんどい日は生成AI作の文章が多めになってしまった
終わりに
まだまだ真のエンジニアへの道のりは長いですが、本アドベントカレンダーを通して学べたことも多く、やって良かったと思います。(何より途中で飽きたりしなかったのが偉いと勝手に思ってます
今後も定期的な学習のアウトプットを続けていき、気力があれば来年のアドベントカレンダーもワンランク上の学習アウトプットができればと思います!
のんびりではありますが成長していければと思います。
読んでいただきありがとうございました!!!
P.S. メリークリスマス🎅