はじめに
こちらの記事は、AWS-CLF取得にむけての自身のメモ、アウトプット記事となります。
RDSとは?
RDSとはAmazon Relational Detabase Serviceの略称である。
RDSはリレーショナル型データベースであり、行と列の2軸を表形式で管理するデータベースのことを指す。
データベースは、特定の条件に基づいて複数のデータを管理し、必要に応じて目的のデータ検索・編集を行うために必須である。
RDBMSとは?
RDBMSとはRelatinal Detabase Management Systemの略称である。
コンピュータ上で、リレーショナルデータベースを構築する際には、
リレーショナルデータベースを管理するためのソフトウェアを使う必要性がある。
AWS RDSで利用できるRDBMS
①Amazon Aurora
→MySQL/PostgreSQL互換のクラウドに最適化されたリレーショナルデータベース
②MySQL
→オープンソース型のリレーショナルデータベース
シンプルなデータベースでの利用に向いている
③PostgreSQL
→オープンソース型のリレーショナルデータベース
多機能なため、大量のデータを処理するWebシステムのバックエンド処理などに向いている
④MariaDB
→MySQLを基に作られたデータベース
MySQLの互換性が高いため、今後シェアが拡大する可能性が高い
⑤Oracle
→世界で最初に採用されたRDBMS
データベースにおける信頼が高いため、大手企業などを中心に利用されている
⑥Microsoft SQL Server
→Windowsとの相性が良い
RDSのメリット
①インフラ管理はAWSが行うため、開発に注力ができる
②RDSインスタンス作成時にバックアップ設定が行われる為、サードパーティの用意が必要ない
③マルチAZ配置設定を行うことで、レプリケーション・フェイルオーバーが自動的に行われるため、SPOFとならない設計、高可用性を実現
④整合性や複雑なクエリの処理に強い