クエリの速度調査などで、キャッシュを無効化する必要がある方に向けて
1つ目の方法
- AWSマネジメントコンソール > RDS > クエリキャッシュを無効化したいインスタンスを選択
- 設定 > DBインスタンスパラメータグループのリンクを押下
-
query_cache_type
を0に設定
上記の手順で、クエリのキャッシュが行われなくなる。
query_cache_type
は適用タイプがstatic
のため、インスタンスの再起動が必要となる
(適用タイプがdynamic
の場合、インスタンスの再起動は不要)
2つ目の方法
- AWSマネジメントコンソール > RDS > クエリキャッシュを無効化したいインスタンスを選択
- 設定 > DBインスタンスパラメータグループのリンクを押下
-
query_cache_type
を1に設定
この状態で、以下のようにSELECT
の後にSQL_NO_CACHE
を付与することで、クエリのキャッシュが行われなくなる。
SELECT SQL_NO_CACHE * FROM テーブル名;
参考文献