CursorのCtrl+KをVSCodeに戻す
ショートカットの概略
基本的には適切なイストールを行っていれば、Cursorのショートカットは、VSCodeのショートカットも引き継いでいます。ただ、Ctrl+K
が目玉のEditor上で起動するCursorのチャット画面となります。もともとCtrl+K
で実行していたコマンドは、Ctrl+M
で実行可能です。
頻繁に使いそうなショートカットは、記事に上がっていました。Cursor・VSCodeショートカット集(随時追加)
ショートカットの設定変更
先程記載した通り、Ctrl+M
を利用すればCtrl+K
関連のショートカットはこれまで通り利用できます。
ですが、VSCodeの設定通り、Ctrl+K
を利用したい場合は、以下の設定を変更することで、一括で、Ctrl+M
→ Ctrl+K
に戻すことができます。
Ctrl+M
→ Ctrl+K
に戻す
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Ctrl+Shift+P
に"Keyboard Shortcuts"を入力してショートカット設定を開く。 - ショートカットメニューの検索窓に
workbench.action.keychord.leader
を入力する。 - 見つかったショートカットのキーバインドを欄を選択して
Ctrl+K
を設定する。
Ctrl+K以外にもどのようなコマンドがあるか調べておきたい場合は、設定画面から検索を行いコマンドを確認しておいてください。
-
Ctrl+Shift+P
に"Keyboard Shortcuts"を入力してショートカット設定を開く。 - ショートカットメニューの検索窓に
Cursor
を入力する。
Cursor Open Chatの設定を変更
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Ctrl+Shift+P
に"Keyboard Shortcuts"を入力してショートカット設定を開く。 - ショートカットメニューの検索窓に
Cursor Open Chat
を入力する。 - 見つかったショートカットのキーバインドを欄を選択して好みのショートカットを設定する。
参考にした情報など
公式のDiscussion でやり取りがあり、参考になるjsonファイルの内容についても記載されています。
ちなみに、よく使うCtrl+Kにショーットカットを割り当てたことを批判されていました。(私も思います笑)