5
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

業務を通じての学びと成長

Last updated at Posted at 2021-12-23

初めに

この記事はマイナビ Advent Calendar 2021の24日目の記事となります。

最近格段と冷え込んできましたね。クリスマスイブをいかがお過ごしでしょうか?:santa:
本記事は最近学んだことエンジニアとして必要なスキルだと思うこと
について共有させていただければと思います!!

※注意事項

・完全に自分の偏見についてまとめたものです。その点についてはご容赦いただき読んでいただけると幸いです。
・自分自身まだまだ言語化や表現することが苦手であり課題です。お手柔らかに読んでいただけると幸いです。

## うまく整理して言語化できる力
本当に大切だと思っています。
自分は頭の中で整理して伝える力。特に

・ 聞かれたことに対して結論ファーストの答えで返すようにする。
・ できる。できない。わからないをはっきりと伝える。
・ 内容の部分もなるべく「多分」「おそらく」などは極力減らす。
・ 詰まりそうな部分があればこちらの方から提案を含め質問させてもらう。

を意識してコミュニケーションを図るようにしています。 ← 自分もできるように努力しています...!:runner_tone3:
正直本当に難しいことだとは思っていますが
大切だと考える理由として
自分のやったことや考え対してフィードバックやアドバイスの機会を作ることができるからです。
それくらいの価値があると考えています。

### 例としての会話
相手への伝え方に対して全く意識していない自分
スライド1.png

伝え方を意識している自分
スライド2.png

例が少しわかりづらくなっているようでしたら申し訳ありません。。。
このような感じで意識することで相手が理解しやすいだけではなく、
現在の状況や提案をすることでプロダクトを
自分の知見でだけではなく相手の意見も知ることができるようになり、
自分の視野が広がるだけではなく意見を汲み取ることで
成長することができるようになるチャンスを作ることができると思っています。

可能であれば、
手で仕草をしながら表現をするや実際に画面を見てもらって説明するなどできると尚いいと思います。
さらに、整理して言語化することを質問する側の時でも意識したら相手は汲み取りやすいと思います:hatching_chick:

チームメンバーに配慮する力

チーム開発で意識することは本当にたくさんあると思います。
相手に対してのリスペクトを払うことや情報を共有すること、目標を決めることなど様々なあると思います。
そんな中でも今回は共有という部分で一つ大切だと最近思ったこと1つを紹介したいと思います。

GitHubでのプルリクエストのドキュメントの配慮

チーム開発をしている時に利用することが多いGitHub
その中でもブランチを切って、
developmentブランチやmainブランチに対してプルリスクエストを投げることが多いと思います。
自分も少なからず今までプルリクエストを投げてはレビューしていただきました。

ある時自分はデータ設計そのものを変更して実装するタスクを実装してプルリクエストを投げました。
その時にレビューしていただくときに自分は
具体的にどこの部分の変更が大きかったか変更をどのように検証していただくかを記載していませんでした。
今考えると自分の経験として

実装したのは自分だからわかっていて当然だが、
他のメンバーからしたらコード含め大幅に変更されているので実際にサーバー立てて動かした時に
どう振る舞いが変更されたかわからないだろう

と一番に思います。

しかしこの時にアドバイスをいただき

・知らない人でもわかるようにその手順を記述できる方が望ましいこと
・もっと誰でもわかりやすいようなドキュメンを書くことを意識すること
・必要な要件などは全て記述すること

などを教えていただきました。
 → 本当に自分の学びと相手の立場になって考えること。
そして自分だったらどう思うかなどを考えることができました。

結果として具体的に、

例としてのドキュメント

テストしていただく部分

下準備

  1. xxxコマンドを実行してローカルサーバを立ててください!
  2. localhost:3000/admin/xxx から管理者ログインを行い、xxxファイルを編集したので新しくお部屋を作成して検証してください!
     <- お部屋の数は2つ以上だと望ましいです。

いざ検証!

  1. xxx画面からパスワードを入力してログインしてください!
  2. ログイン後に実際に処理を行なってみてください!
  3. 以上でゲーム画面での操作は完了です。
  4. 最後に、そのときに表示されているxxxとoooの部分を確認して一致していれば検証完了です。
    ...

のように
実際にコマンド名などを書いてレビュー側の方に実行していただき、フィードバックをもらうという部分が効率化でき、
自分の要件もれフィードバックでのより良いアイデアをより双方理解しやすくいただけるようになったと思います。
このようにやったことを振り返りそれをまとめる力の重要性や相手の立場になって考えることを学べました。

まとめ

相手の求めることを汲み取んで落とし込むことができるできるかどうか大切だと感じます。
毎日学ぶことがたくさんありますがそれ以上に自分自身の新しい知見が溜まっていくことや
心から開発を楽しんで取り組むことができていること。
ひとえに様々な人の助けの上で成り立っているのだろうと考えており、皆さんに感謝しております。
自分自身これからも日々精進していきます:sunrise_over_mountains:

ここまでご清聴していただきありがとうございました!
また、機会があればどんどん知見をアウトプットしていきたいです。

5
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
5
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?