はじめに
最近Android向けアプリをリリースし広告収入(リアルに1円ですw)を得たので、そこまでの流れを整理しようと思い投稿
ちなみに・・・
今日のご飯をスワイプで簡単に決めるアプリを作りました↓
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.teamdelta.mealmotion
手順
ひとまず私が実施した手順を示します。
- アプリの内容を決める
- google abmobにアカウントを登録する
- play consoleにアカウントを登録する
- アプリを開発する(applicationIDには注意!)
- リリースビルドを作成する
- アプリ情報をplay consoleに登録し審査に送信する
- google admobのapp-ads.txtを公開する
- リリース後、google admobにアプリを登録する
次に、各手順について説明していきます。
1. アプリの内容を決める
これは説明不要だと思いますが、まずは作るアプリの内容を決めましょう。
2. google admobにアカウントを登録する
今回はgoogle admobで広告配信をするので、アカウント登録します。
詳しい説明はググってください。
3. play consoleにアカウントを登録する
play storeにアプリを公開するので登録必須です。
おとなしく25$払ってアカウント登録しましょう。
4. アプリを開発する
好きなやり方でアプリを開発しましょう。
ただし、applicationIDはデフォルトのexample以外にしておきましょう。
参考↓
https://qiita.com/deritto777/items/3bacde2254fd5f8b23fc
また、広告配信のためにgoogle admobにアプリを登録しておきましょう。
play storeに公開されていないアプリも登録できるので、この辺りで登録しましょう。
5. リリースビルドを作成する
リリース用にaap(Android App Bundle)を作成します。
開発用の設定(テスト広告用の設定など)は修正して本番用にしてからビルドしましょう。
6. アプリ情報をplay consoleに登録し審査に送信する
アプリができたら、play consoleに必要な情報を登録していきます。
アプリをリリースする場合、プライバシーポリシーを公開するためのwebページが必要になります。
私は無料でできるということで、GithubPagesを使ってプライバシーポリシーを公開しています。
データセーフティやプライバシーポリシーなど初めてやる場合は結構時間がかかると思いますがもうひと踏ん張りです。リリースビルドを登録し、審査に送信できれば準備完了です。
7. google admobのapp-ads.txtを公開する
admobで広告配信するためにはapp-ads.txtというファイルを公開する必要があるようです。
色々ググりまして、結局firebaseで公開しています。
8. リリース後、google admobにアプリを登録する
手順4で登録したのは仮の情報なので、ストアに公開されたら登録し直しましょう。
おわりに
ざっくりとですが、admobを使って広告収入を得るまでの流れを書いてみました。
アプリを作るぞー!となって開発するやる気があるうちにリリースまでしてみると面白いですよ。
補足ですが、手順6の審査には3日、手順7のapp-ads.txt反映は2.5日かかりました(この間やることないのでソワソワしてましたw)
手順の順番をうまいことすれば待つだけの時間は減らせるかも知れません。
ではでは、楽しい開発ライフを