はじめに
- JS(TS)で
boolean
型で値を返す関数などをよく作成しているのですが、冗長な書き方をしていてスッキリと書ける便利な書き方を知ったので、使ってみたいと思います。
今回やること
- 実際に
boolean
型を返す関数を作成して、今まで書いていた冗長な書き方と便利な書き方を比較してみます。
前提(準備)
- JavaScript(TypeScript)で動かします。
実際にやってみる
- 今まで書いていた冗長な書き方
function test(): boolean {
const testStr = ""
if (testStr) {
return true
} else {
return false
}
}
console.log(test());
// false
- 今後使うスッキリ書ける書き方
function test(): boolean {
const testStr = '';
return !!testStr;
}
console.log(test());
// false
※Boolean()
を使う書き方でもよいみたいですが、今回紹介した二重否定のほうがシンプルだと思います。
終わりに
- 個人的にこのパターンは結構頻繁に出てくるので、良き発見でした!