インストールしたRockyLinux9に対し、
セキュリティの初期設定(要塞化)をした
要塞化って言うのか。へー
rootへのパスワードログインを禁止する
[root@localhost ~]#vi /etc/ssh/sshd_config
#PermitRootLogin prohibit-passweord
#を外し、prohibit-passwordをnoにする。
PermitRootLogin no
:wq
設定を変更したので、sshサーバを再起動する
[root@localhost ~]#systemctl restart sshd
ファイアウォールが動作しているか確認する
[root@localhost ~]# firewall-cmd --state
running
runningなのでOK
ファイアウォールの設定を確認する
[root@localhost ~]# firewall-cmd --list-all
public (active)
target: default
icmp-block-inversion: no
interfaces: enp0s3
sources:
services: cockpit dhcpv6-client ssh
ports:
protocols:
forward: yes
masquerade: no
forward-ports:
source-ports:
icmp-blocks:
rich rules:
interfaces enp0s3
→ ファイアウォール設定を適用するネットワークインターフェースが仮想マシンのものになっている
services: cockpit dhcpv6-client ssh
→ 許可するサービスにsshか登録されている
のでOK
SELinuxが有効化確認する
[root@localhost ~]# getenforce
Enforcing
Enforcingなので有効な状態。
時刻の同期を確認する
[root@localhost ~]# vi /etc/chrony.conf
pool 2.rocky.pool.ntp.org iburst
同期するサーバーが2種類設定されている。一応minsourcesを変更する
同期対象とするサーバーの最低数を2つに設定した。
minsources 2
:wq
おわり!
今回は特に問題なかった