どうも、 双子の娘と妻と四人ぐらしのワーパパシステムエンジニアのデミオです。
Webサービスを自分で作れるようになりたい思ってますが、仕事ではプログラムほとんど触っておらずシステムの仕様書書いたり、UIテストしたりが多いので難航してます。
そんな僕ですが、随分前にJPYCハッカソンに出て、
勝手に応援
というサービスのデモを國光DAOのメンバーと協力して作りました。
この勝手に応援というサービスをデモではなく本格的に Web サービスとして開発したいと思い、これから活動していきます。
noteにも同じように決意表明の記事を書いていますが、qiita ではもう少し技術寄りのことを書いておこうと思い、この記事を書いています
「勝手に応援」 とはどんなサービスか?
「勝手に応援」とは、
・応援してあげたい方のTwitterID
・応援のためにお金を出す方のMetamaskウォレット(JPYCが入っている)
があれば、
「勝手に(許可なく)応援して上げたい他人のためのクラウドファンディングを始められる」
というサービスの通称です。
(もしかしたら名前は変えるかもしれません。)
こんな感じの操作の流れです。
運用イメージ
①勝手に応援サイトにアクセス
②Metamaskを接続
③応援したい人(お金を受け取る人)のTwitterIDと目標金額、紹介ページのURL、募集期限を入力して新たなクラウドファンディング立ち上げ
⇒ブロックチェーン台帳にクラウドファンディングの情報を書き込み
④立ち上がったクラウドファンディングに金額を募金。JPYCで勝手に応援ブロックチェーンに預ける。自分のTwitterIDも入力。
⑤ ④の作業で③のクラウドファンディングにお金を集める。
⑥ 募集期限を迎えたときに目標金額を超えていたら
⇒応援したい人のTwitterにTipJPYCを使って集まったJPYCを送金。
⑥’ 募集期限を迎えたときに目標金額を超えていなかったら
⇒④で募金してくれた方にクラウドファンディングからお金を返金する。返金したことを募金者のTwitterに通知。
シーケンスで書くとこんな感じです。
シーケンス1 新たなクラウドファンディングの立ち上げと、そこへの支援
なんでこのサービスを作りたいか?
今日コンサルを受けて何での部分が重要ということが分かったので言語化しておきます
西野亮廣エンタメ研究所とかに入っているとクラウドファンディングによって資金を集めることがだいぶ簡単になってきていると感じます。
プロジェクトの必要性ではなくてそのプロジェクトを進めている人への支援として募金のような形でクラウドファンディングをしているケースもあるようです
そういった時にものすごく技術とか才能を持っているけれど資金の面でその活動に打ち込むことができてない人っていうのは非常に多いと思いました。
もちろんその方がクラウドファンディングをできるならそれがベストだと思うんですが違うドファンディングを立ち上げるのってどう考えても大変ですよね。
マーケティングの知識とかないと成功する気がしないです。
なので、クラウドファンディングができる人/やれそうな人が、勝手に誰かのためのクラウドファンディングを立ち上げて、お金を集めてTwitter経由でその人にプレゼントできる、というのがあると、才能をフルに活かせる人がいっぱい出てきて、日本や世界が面白くなると思いました。
あとは元々ブロックチェーンや Web 3領域の Web サービスを開発したいという気持ちがあったので、
もしこの勝手に応援というプロジェクトが上手くできれば誰かの役に立てるという思いもあり、
挑戦してみようと思いました。
今後の方針
今後はまず最低限の機能をテストネットで動かせるMVP(Minimum Viable Product)を作ろうと思います。
(MVPって言いたい)
詳しい課題やコードは下記のGithub のリポジトリで管理していこうかなと思います。(オープンソースのリスクをわかってない)
TwitterAPI使って開発できるようにするのと、
AWS上でnode.jsでWebサイト作るのを進めようと思っています
これからよろしくおねがいします!