はじめに
Advent Calenderが終わり、少し目標を見失っていました。
そんな中下記のイベントがあると知り、これは面白そうだと。
ここで思った。
予想なら外れても訴えられないし、何とかなるんじゃね?
というわけで、書いてみることにしました。
何書こうかな
簡単に流行りそうなものを見つけられたらいいのですが、そんな簡単に物事は運ぶこともなく。自力で探すのは難しいので、TVやネットで話題になっているテーマをヒントに考えてみます。
よく最近耳にする言葉、そういえば「メタバース」が注目されているはず。
TVで聞くぐらいだから、メタバース自体はもう流行っているのは違いない。これからはそれに関連する内容がより注目されるのではないかと思い、まとめることにしました。
そもそもメタバースって何?
一言で表すなら「非常にリアルな仮想現実(VR)」です。VRにも段階があり、メタバースは最終段階だと思っています。
空間の共有
これは少し前のゲーム(格闘系など)のイメージ。その場とは違う別空間に入り込んでいるような感覚を味わうことができる。
感覚の共有
空間の共有だけではなく、感覚(痛いとか)もゲーム上で認識することができる。
ブランドの共有
VRで人気になったものが現実でも有名になったり、実際の有名人がVR内でも有名になる。どう○つの森なども該当するのでは。
資産の共有
現実世界の資産とVR内の資産をリンクすることができる。
今までVRで得たお金はその空間内だけでしか使えなかったですが、双方向でやり取りできるというのが大きな進化だと思います。今までだと遊ぶという認識が強かったものが、生活する方向に向かっているのではないでしょうか。
トレンド予想
前置きがあったところでここからが本題。技術というより概念的なものかもしれませんが、2つピックアップしました。
①DAO
DAOとは自律分散型組織(Decentralized Autonomous Organization)の略です。
メタバースの発展には仮想通貨(暗号資産)が伴います。仮想通貨は現実の通貨と異なり
データ上のみに存在しているので、改ざんのリスクがあります(現実の通貨に比べて)。
改ざん・不正取引を防ぐためブロックチェーン技術が使われていますが、その中にスマートコントラクト(契約の自動化システム)が含まれています。スマートコントラクトによる、独立かつ分散して取引が行われる組織をここでは指します。
権力の集中がない状態なので、処理の時間短縮、公平な組織運営などのメリットがあります。このようなシステムが、更に注目を浴びるのではと期待しています。
②VR住所
この題名がいいかはさておき。。。
実際の生活では「衣食住」が欠かせません。このうち衣と食に関してはそこそこ記事を見るのですが、住はあまり見ないなと(探しきれてないだけかもしれませんが)。
今はつながることに重きが置かれている感じありますが、実際の世界では自分の空間も大切ですよね。勝手な予想ですが、VR空間内での住所登記や土地販売など、空間の切り売り及びそれに関連する技術が求められるのではないかと考えています。
まとめ
ひとまず考えてみました。
神様、予想が当たりますように
参照
【メタバース】
https://cloud-ace.jp/column/detail227/
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2112/28/news134.html
【DAO】
https://coinpost.jp/?p=292683
https://hedge.guide/feature/the-potential-why-dao-has-nft-bc202111.html
https://mvno.freebit.com/column/iot-m2m/blockchain-demerit.html