興味があるWebアプリフレームワーク(WAF)の使い心地を試してみたいとき、こんなものを段階的に作っています。とくに意識したことは無かったけど最近いろいろなWAFを触っていて無意識のパターンに気づいたのでメモ。
Hello wolrd
ページに”Hello World”とだけ表示される例のやつ。1行掲示板
上部にテキストボックスとボタン一つのフォームがあって、下部に打ち込んだ文字列のリストが並ぶもの(created_atも付ける場合あり)。複数ページに別れてないのでViewを作るのも楽ちん。
これをやるには何らかのデータストアを使う必要があるので、Modelの保存の仕方、ORMなどの使い方が覚えられる。CRUDのUD以外が出来たことになる。Tropy
Tropyはざっくり言うと超簡易なWikiっぽいもの(詳しくはリンク先見て)。ReadとUpdate、Createのページがそれぞれ必要なのでURLルーティングの機能を試すことができる。
アプリの仕様自体はシンプルなのですぐ作れるのがいい。
あとは各WAFドキュメントのチュートリアルなどを一通りやってみるのが良いでしょう。たいていブログなどを作ってユーザ管理を作って、とかやるはず。
ちょっと触ってみたいだけでチュートリアルを全部やるのはダルい、でもそこそこの感触と達成感が欲しいという私みたいなモノグサなひとはこんなやりかたもあるよーという紹介でした。
おわり。