1.文字列を逆順にする
python.revers_string.py
def revers_string(string):return string[::-1]
これで逆になる。
スライス記法の負のステップを利用している。
スライス記法
[始端:終端:ステップ数]
一つ目の":"の両脇は、始端、終端を意味する。
始端、終端に何も指定しないと、文字列の最初から最後まで、という事になる。
(終端に-1を指定すると、文字列の末尾指定したりも出来る)
二つ目の":"の右側はステップを意味する。
負の数にすると、終端から始端へステップ分減っていく処理になる。
つまり、上記コードは引数に"あいうえお"と入力した際、
始端が0、終端が5となり、-1でステップするため、逆順処理となり、
"おえういあ"が戻り値となる。
2.文字列が回文か調べる
python.check_palindrome_string.py
def check_palindrome_string(string):return string==string[::-1]
1の文を利用して、文字列が回文かを調べる関数。
スライスって便利だね。