TL;DR
RTX830を2018年6月に購入。 ようやく運用に漕ぎつけたのは2020年9月です。 そんな記録。まず挫折
ひかり電話を使っていたのでYAMAHAサイトにあるDHCP-v6の設定を使って接続を試みる。 ・・・つながらない。 HGWの下にぶら下げればそりゃ動くだろうけど、それはただの二重ルータだから安っぽいがプライドが許さない。 ONUから線を引き出してスイッチを経由してHGWルータ側とRTX830のWANに繋いでみたがこれも無理。 スイッチを挟まないで、直接接続してRA、DHCPv6両方試したけどこれも無理。 RAでもDHCPv6でも無理。とにかくmap-eの情報が降ってこない。 結局2~3か月格闘したが、敗北。 原因不明。ひかり電話の契約がある場合、HGWのルータ側にしかmep-eの情報が降ってこないのだろうか・・・。NVR510じゃないと駄目なのかしら・・・。それからしばらくは仕事やらなんやらに押しつぶされそうになりながら普通にHGWを使ってv6プラスを使用していた。
転機
そんな中、コロナ禍でリモートワークが言い渡される。 これはいい転機ということで~~部屋の中を大掃除~~仕事をしていると空のRTX830の箱が見つかる。中身は別の箱に入っているはずだ。 そして、父親が転勤族だったのと、爺さん婆さんが居なくなったため電話加入権が数本余っている事は大分前から知っていた。ひかり電話解約してアナログにすりゃ、RAで接続できるんじゃね
DHCPv6が駄目ならRAで接続すればいいじゃない(マリー
電話加入権を親から移譲、工事
思い立ったが吉日。すぐに親に連絡。加入権を譲渡してもらう。 NTTに電話、ひかり電話解約して通常アナログ電話に切り替える。 値段高くなりますよと何度か言われたが知ったこっちゃねえ、こちとらインターネットのが大事なんだよ。 申し込み後5日ぐらいで、工事のおじさん到着。昼過ぎに来るって言ってたのにインターネットは11:30頃切れた、なんでやねん。工事の内容はよくわからん。
NTTのアパート構内施設からメタル線が1セット4本。2本は壁コンセントに刺さってるが、2本は遊んでいる。VDSLだとこれが普通なの?いやでもRJ11って4極6極じゃろ?あれ?
おじさんは、これは駄目だな。なんていって外でなんやらやったあと、遊んでるメタル線を新しいRJ11コンセントに差し込んで電話コンセントが二つに。
元からあった方は電話用。遊んでたケーブルを刺したもう片方ネット用。
これだけで9000円以上取られる。うーん。やり方だけ3000円で教えてくれればいいのに。
そして開通
YAMAHAのサイトの[v6プラスの設定例](http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/v6plus/)を流し込んで、フィルタや固定IPのマシンのためにちょっといじくって無事、全端末からインターネット疎通の確認完了。 接続出来たのは良いんだけど、[ipv6-test](https://ipv6-test.com/)でIPv4が「Not supported」になるんだよねなんでやねん。ISPにはjpne-v4になってる。( ,,`・ω・´)ンンン?とりあえず動けばヨシ!!
余談
俺がRTX830を放置している2年の間に[Web GUIでv6プラスが設定できる](http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/relnote/Rev.15.02/relnote_15_02_15.html)ようになっていた・・・。 といっても、今年の5月の話だけど・・・。 RTX1210もRev.14.01.36で出来るようになったようです。こっちも5月。推敲してない文なので、あとで書き直すカモ