こんにちは。Qiitaのデザイナーの出口です。
最近、Qiitaのトレンドを観察していると、
特定のユーザーやOrganizationが
QiitaEngineerFesta2022のタグをつけて、
トレンドに載っていませんか？
実は、Qiitaでは6/1日~7/18まで、
Qiita Engineer Festa 2022を
開催しているからです。
そんな、Qiita Engineer Festa 2022の
デザイン全般を担当した僕が
Qiita Engineer Festa 2022のロゴが
どのように作ったのかを公開します。
Qiita Engineer Festa 2022とは？
Qiita Engineer Festa 2022は、
記事投稿キャンペーンとライブ配信イベント、
Organization対抗戦から構成される
複合型イベントです。
今年は各テーマごとのプレゼントのほかに、
Organization対抗戦にも豪華プレゼントを
ご用意しています。
ぜひ、全国各地より皆様のご参加を
お願いいたします。
2022年と2021年のロゴの違い
Qiita Engineer Festa 2022のロゴはこちらです。
Qiita Engineer Festa 2021のロゴと
どこが違うのでしょうか？
見比べてみましょう。
| 2021 |  |
|---|---|
| 2022 | |
今年(2022年)のロゴは去年(2021年)のロゴより
だいぶスタイリッシュにしました。
大きく違うのは、ロゴアイコンの部分です。
EF2021のテキストアイコンから、アイコンに変えました。
2021年のロゴは、試行錯誤しながら作成していましたが、
どうして、ロゴアイコンを変えたのでしょうか？
解説に入る前に試行錯誤の様子を1度ご覧ください
ロゴを変えた背景
ロゴアイコンを変えた理由は２つあります。
1. ロゴアイコンが扱いづらい
イベントのロゴは、いろいろなところで使われます。
OGPやバナー、LP、ツイート画像、など...
いろいろなサイズ、形があるため、
横長のロゴアイコンだと、視認性が低くなる
画像が多くなってしまいます。
視認性が低いロゴになってしまうと、
イベントの印象や認知に課題が出ます。
そのため、テキストアイコンを
やめることにしました。
2. Qiita Engineer Festaを連想しにくい
Qiita Engineer Festaは、
2021年からスタートしたイベントです。
そこまで認知度も高くないうえに、
Engineer FestaをEFと省略しても
Engineer Festaは連想できません。
多くの略語は、元の単語が浸透したときに、
元の単語が喋りにくく、長い時に登場します。
例) ワンピース → ワンピ
例) 鬼滅の刃 → 鬼滅
まとめ
以上のことから、ロゴ変更をまとめると...
2021年のロゴを作成している時に、
使う場所や認知のしやすさも考慮せず、
デザイン先行で作成した。
そのため、使いやすさと認知の向上させるため
テキストアイコンからアイコンに変更し、
スタイリッシュなロゴにしました。
最後まで読んでくださってありがとうございます！
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