はじめに
Qiita では、2024年 11月からQiita Bash というリアルトークイベントをスタートしました。
Qiita Bash は、エンジニアたちが集まり、開催回ごとのテーマについて熱く語り合うリアルトークイベントです! このイベントをきっかけに、エンジニア同士が交流し、学びを深め、新しいつながりを作る場として、活気に満ちたイベントを目指しています。
2024年現在、Qiita Bashは、オフラインイベントとして開催していますが、のちのちハイブリットイベントにして、オフラインの方々にも、コンテンツをお楽しみいただけるようにしたいと思っています。
そのため、この記事では、Qiita Bashでハイブリットイベントを開催するために、どのような配信環境にしたいと思っているかを紹介します。
前提
この記事は、登壇者を公募して行うLTイベント・勉強会を想定しています。
そのため、リアルの会場で投影しているスライド・映像・音声を配信することでハイブリットイベントを開催しようと思っています。
ただ、最小のコストで運用しているので、
機材
最低限必要なもの
- スライド投影用PC x 1
- 配信用PC x 1
- 投影用ディスプレイ / プロジェクター x 1
- キャプチャボード x 1
- マイク x 1
- オーディオインターフェース x 1
- スピーカー x 1
- 機材同士を繋げるためのケーブル
あるといいもの
- カメラ
- リアルの会場を移すなら
配信環境
Qiita Bashでは、配信ソフトはOBSを使おうと思っています。
配信環境のイメージはこんな感じです。
-
映像周り
- 登壇者用PCをキャプチャボードを挟んで、投影用ディスプレイ/プロジェクターに接続する
- キャプチャボードで投影している映像を配信用PCに送る
- 配信用PCでOBSを使い、Youtube等に配信する
-
音声周り
- 登壇者の声をマイクで拾い、オーディオインターフェースを挟んで、スピーカーに繋げる
- オーディオインターフェースから、登壇者の声を配信用PCに送る
- 配信用PCでOBSを使い、Youtube等に配信する
まとめ
イベントの参加者数を増やすためにも、ハイブリットイベントを開催するのは不可欠ですが、ネット等で調べても配信をどうやるのかわかりにくいかと思います。
この記事を参考にイベントのハイブリット化を目指してみてください。
また、2024年12月26日に Qiita Bash「アドベントカレンダーお疲れ様会」を開催します!
ぜひアドベントカレンダーに参加している皆さんのご参加をお待ちしております。
最後まで読んでくださってありがとうございます!
普段はデザインやフロントエンドを中心にQiitaで記事を投稿しているので、ぜひQiitaのフォローとX(Twitter)のフォローをお願いします。