はじめに
みなさんは自作キーボードを作りたいと思ったことはございますか?
わたしは2025年から自作キーボードを作ろうと思い立ち、1ヶ月ほどでつくりました。
この記事では、自作キーボードを作るにあたった経緯やつくる時の失敗などを紹介しようと思います
自作キーボードを作ろうと思ったきっかけ
自作キーボードを作ろうと思ったきっかけは2つあります。
1つ目はこの動画です。
この動画を見て、以下のようなことを思いました。
- これから何十年と使っていくであろうデバイスに拘らないのはダサいな
- もっと業務に最適な配列はあるんじゃないか
2つ目は肩こりです。
私は、普段Mac BookのJIS配列の使っていましたが、平日も休日もキーボードに手をおいてデザイン・開発をしているので、長時間巻き肩状態が続き、首・肩・背中周りの凝りが辛くなっていました。
そのため、肩こりを少しでも解消したいと感じ、自分にあったキーボードをつくってみたいと感じたことがきっかけです。
自作キーボードを作っていく
自作キーボードの方針を決める
まずは、どんな自作キーボードを作るか方針を決めました。
具体的には...
- 電子工作初心者なので、作りやすいキーボードがいい
- 作り方のガイドがわかやすい
- 肩こりを解消するために、分割キーボードにしたい
- キーボードからできるだけ手を話したくなかったため、トラックボール付きのキーボード
という方針をきめました。
この方針を満たすキーボードを探した結果こちらのキーボードが候補に上がりました。
- keyball44, keyball61
- killer whale
実際に観にいく
候補のキーボードをきめたら、実際に手に触って軽くタイピングしたいと思い、秋葉原の遊舎工房にいくことにしました。
そして、遊舎工房にキースイッチも試せるとのことでしたので、どんなスイッチにするか決めることにしました。
(実際に行ってみると、色々なキーボードあり、楽しかったです。)
候補のキーボードを触ってみて、手にしっくり馴染んだkiller whale を作ることにしました。
そして、キースイッチは、Kailh Clione Limacina Switch / Linearにすることにしました
購入する
遊舎工房のオンラインショップから以下をキーボードを購入します。
あと、Amazonで以下をキーボードを購入します。
(ブラックフライデーで安く書いました!)
実際に組み立てる
実際に指示通りに組み組み立てていきます!
そして、左も作っていきます!
(アドカレの完走賞でもらったきーたんのキーキャップをつけてみました)
キー配列を調整する
こちらのサイトでキー配列を調整します
そして、調整した配列はこちらになります。
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(れ)
まとめ
この記事は、実際につくったキーボードで入力してみましたが、まだ慣れてないと感じています。
これから記事や開発をしながら、慣れていこうと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます!
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