最近Macを買ったので、何入れたかとかのメモ。
Macの簡単な設定
- 環境設定 の キーボード で F1~12 と Fn+F1~12 の機能を入れ替える設定を行う。
- Dockを自動的に隠す。
- 共有 にあるコンピュータ名を変更。
-
Mission Control でダッシュボード無効化、自動並び替え無効化。
自動並び替え、しばらく使ってましたがあんまり意味なかったです。
AppStoreからインストールするもの
Xcode
今回、仕事でiOSアプリを開発して欲しいと頼まれてMacを使うことを始めたので、とりあえずXcodeを入れておきます。
技術者ならとりあえず入れておいて損はないはず。
とりあえずやった設定。
- 黒ベースが最近好きなので Preference から Dark のカラーテーマを選択
書こうと思ったらそんなになかった。
Command Line Tools for Xcode
後述するHomebrewのために必要なのでとりあえずインストール。というか、これこそ必須ですね。
単体でダウンロードする手段もありますが、PreferenceのDownloadから落とすのが正攻法のようです。(←今知った
Command Line ToolsはXcodeから入れるとHomebrewから使えないそうなのでApple Developerサイトから落とさないとダメなようです。
このへんを入れるとGitとかが使えるようになります。便利。
その他
いきなりその他だよ!そんなにAppStoreで入れたアプリなかった!
- ClamXav
- Alfred
- Growl
- Evernote
- ATOK Pad
スティッキーズよりATOK Padのほうがいい気がします。
AppStoreで入れられないもの(コマンドラインを除く)
VMware Fusion
WindowsやLinuxとの共存に。
VirtualBoxやParallelsでもいいんですが、WindowsではVMware Player使ってるので。
Google日本語入力
インストールしたら即 言語とテキスト の 入力ソース からことえりを消しGoogle日本語入力のひらがなと半角英数だけ残す。
どうせ他の入力使わないし、必要なら変換で出せばいいという考えです。
Chrome
ブラウザ、じつはMac買うまではFirefoxに統一してました。でもFirefox 13はMissionControlに非対応だったのです!
あと、Macだと新メニューの恩恵も受けれないようで、いろいろ不便すぎてChromeに乗り換えることにしました。
これに関して特に特筆する事項はないです。はい。
iTerm2
これです!これがないと!
ターミナルソフトウエアです。
Windowsでいうところのputtyやckwやコマンドプロンプトにあたります。
背景画像を表示できるので作業が捗ります。 ←これ重要。
これも黒ベースのPastelカラープリセットを使っています。
あとRegular Fontに Inconsolata 、それ以外は ヒラギノ角ゴ を指定しています。
これだけで見た目結構変わるんですよね。綺麗なフォントです。
ちなみにWindowsだとMeiryoKe_Console使ってたりします。
MacVim-kaoriya
必須です!
コンソールしか使わない人でも、普段使う大体のオプションが有効化されていて便利。
コンソールからでもエイリアスを貼れば使えるので、Vimmerは入れたほうが便利では?
GVimとしても便利ですし。
コンソールアプリケーションの設定
オレオレdotfilesをインストール
cd ~/
git clone git@github.com:deflis/dotfiles.git
cd dotfiles
./setup_mac.sh
・・・これでは説明不足ですよね。
大雑把にいえば .zshrcと.vimrcをコピーした上でhomebrewとかをインストールしてくれて、vimprocのビルドまでしてくれる便利スクリプト です。
これじゃアレなのでMac向けに特別に作っている設定をいくつか説明しましょう。
Homebrew
Mac用のパッケージマネージャー。aptとかyumとかportsとかemanageみたいなもの。
/usr/bin/ruby -e "$(/usr/bin/curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/master/Library/Contributions/install_homebrew.rb)"
でインストール可能。
Gentoo PrefixやMacPortsも検討したんですが、なんとなく周りではこれ使ってる人が多かったのでこれに。
zsh
漢なら黙ってシェルはzsh!!とまで言われているzshです。
brew install zsh
で簡単インストール!Homebrew便利。
sudo vi /etc/shells
して、
最終行に /usr/local/bin/zsh
を入れてから
chsh -s /usr/local/bin/zsh
でインストール完了です。
vim
if [ -d /Applications/MacVim.app/Contents/MacOS/ ]; then
alias vi='env LANG=ja_JP.UTF-8 /Applications/MacVim.app/Contents/MacOS/Vim -u $HOME/.vimrc "$@"'
alias vim='env LANG=ja_JP.UTF-8 /Applications/MacVim.app/Contents/MacOS/Vim "$@"'
alias ctags='/Applications/MacVim.app/Contents/MacOS/ctags "$@"'
fi;
これでMacVimがあるときはMacVim使ってくれます。便利。
終わりに
Mac楽しいです。
今までVMware+Ubuntu+Puttyでやってた環境がVMなしで動くって素敵!
逆にいえばそれ以上でもそれ以下でもないわけなんですけど。
まぁメインマシンはVMあっても快適なんで、Macにすることはないんだろうと思います。